医学部5年 470級 吉田光翔
コメディカル全3レースと本レース1日目(第1-3レー ス)、3日目(第9-12レース)
に4年の草野のスキッパーとして出場させていただきました。
最高位は5位でしたが、安定してシングルをとることが出来ず、
総合で11位という結果でした。
競りながらも、マーク回航での権利主張や下りのコース引きで、
上手く交渉できずに順位を落としたこともあったので、
その点は悔いが残ります。
それでも、最後の約5ヶ月は楽しくヨットに乗ることができ、
日々の練習や行事、
西医体も含めて非常に良い思い出となっています。
西医体をもって引退となりましたが、
これからはOBとして微力ながらヨット部を支えていけたらと思っ
ています。
今いる部員には、どうか引退まで頑張って、
それぞれ良い引退を迎えてくれたらと思います。
最後になりましたが、これまでお世話になりましたOB・
OGの皆様方には、多大なる御支援と御声援を頂き、
誠に有難う御座いました。今後とも御指導、御鞭撻の程、
何卒宜しく御願い申し上げます。
医学部4年 snipe級 橋本和明
今回の西医体では岡田のクルーとして出場させていだたきました。
本レース初日では暫定1位になるなど、上位争いに食い込むことができ、非常によい経験になったと思います。
しかしながら結果としては5位に終わってしまい、メダルを獲得することはかないませんでした。
まだまだ改善しなければならない点が多く、来年の唐津への課題を解決していかねばなりません。
今まで昭十九さんを始め、多くのOB・OGの方々にお世話になりました。
来年こそはよいご報告が出来るよう、もう一年頑張って参りたいと思います。
医学部4年 470級 草野緑
今回の西医体は、コメディカル1レース目をクルー、2.3レース目をスキッパーで、本レース1日目3レース、3日目4レースをクルーとして、吉田先輩と出場させて頂きました。
現地での練習中になかなか思ったような走りが出来ず、やきもきしたこともありましたが、大西先生より中途半端なコース引きをしないこと、吉田先生より耐えて走ることを助言頂き、一度シングルを取れた時は、自分でもこのコースしかないと思ったコースで、爽快でした。
今回、スナイプが良い成績をおさめ、成績計算の必要性やトップ集団の緊迫したプロテストを部員全体で共有出来たことは大きな収穫でした。一方で、470級で大学の総合順位を押し上げれなかった悔しさもあります。骨折のため運営に回ってチームを献身的に支えてくれた有田を除けば、470級の2.3年生は例年に比べ多くのレースを経験することが出来、西医体での上位との差や問題点など多くのことを持ち帰ってくれたと思います。私自身、トップ集団にいる艇を見て、基本動作の精度が高く、もはや美しいとすら思えました。
あと1年と言わず、470にはまだまだ乗っていたいですが、ようやく幹部役職を終えヨットに集中出来るので、引退に向け、やり残したと感じることのないよう励んで参ります。
最後になりましたが、練習を御指導して下さった昭十九さん、大和先生をはじめOBOGの皆様、ハーバーにお越し頂いた大西先生、中河原先生、新屋さん、栗林先輩、高先輩、津留、ありがとうございました。
また、昭十九さんのご紹介で、広島フリートの平井さんにも練習日にマークボートを出して頂いたり、ハーバーでもお声かけ頂き、大変お世話になりました。
多くの方々の支え無しでは、私達の部活動はこのような充実したものにはなり得ません。重ねて御礼を申し上げるとともに、今後とも変わらぬ御支援・御指導を宜しくお願い致します。
医学部3年 snipe級 岡田 重
今回の広島で行われた西医体のスナイプ級コメディカル、本レースの全レースでスキッパーとして出場しました。スキッパーを始めてまだ1年も経っていなかったため、自分の力がどこまで通用するのか分からず、具体的な目標も立てずに中途半端な気持ちで挑んでしまいました。プレレース、コメディカルレースを走り上を走ることができたため、多少の勝負はできそうだと感じ、そして本レースを迎えました。1日目は大きなミスはなく1-3-3で暫定1位で終えましたが2日目はスタートミスとケースを起こしカットレースを作って2位となり、最終日はリコールに加えコースミス、レイラインミスなどにより順位を大きく落とし総合5位にまで落ちました。ボートポテンシャル以外の部分での他大学との実力差が1番の敗因です。また、自分は新米スキッパーだとか引退生でないという気持ちの弱さが後半戦に表れました。実際、和歌山のスキッパーもスキッパーを始めて1年目ですがメダルを取りました。コメディカルを見ても3年生でメダルを取っている人はちらほらいます。一昨年、昨年に続き今年も悔しい西医体となってしまいました。西医体に行くたびに刺激されますが、やはり医学部の部活とは言え、上位を走る大学はみんな一生懸命ヨットをやっていて、まとまっているように見えます。それに比べて産医大は部活の中でチーム目標や練習内容、技術や戦術に関する話し合いや高め合いといったものが少ないのではないかというのが本音です。いろんな面で御支援御声援を頂いているOBの方々の期待に応えるためにも、もっと部活全体でヨットを頑張る気持ちが必要ではないのかと思います。それらを経て部活がまとまっていくものだと思います。しばらくテスト休みとなりますが、今回の西医体の反省をし、次の唐津の西医体での目標、そのためにどうしていくかチーム全体で考えてから10月からの練習を行っていきたいと思います。
医学部3年 470級 石塚洸太郎
今回、コメディカルレースで常世田の、本レースで村瀬のスキッパーをやらせて頂きました。
今回はとにかく攻めようとクルーの2人と話していたので、スタートからクルーと位置取りから攻めてやっていきましたが、自分の精度がまだまだであるという事もあり、何回かはうまくいっても結果は全体的に不十分なものになってしまいました。1上まで良くてもジャイブで抜かれたりといった場面も多くあり本当に悔しい思いをしました。
また、今回出させていただいた本レースでは1日に5レースという長丁場でしたが、明らかに集中を切らせて精彩を欠いてしまい、自分の未熟さを知りました。本当に悔しく、まだまだ頑張らないとと強く感じました。秋からは基礎の基礎から勉強し直して練習していきたいと思います。
今回の西医体ではスナイプが好成績であったということもあり、470ももっと盛り上げたい、丘待ちしてくれている方にもっと良い報告をしたいと思いました。秋から新しい体制で部活が始まり、自分はキャプテンをやらせていただきます。470もスナイプもこれ以上に盛り上がり、部活全体が良い方向に向かって来年に臨みたいと思います。
最後に、今回の大会ではOBOGさんの存在や昭十九さんなど多くの方のお力とご声援をすごく感じた大会でした。皆様本当にありがとうございました。また、引退ペアなのに本レースに3年ペアで出場させてくれて貴重な体験をさせてくれた吉田先輩、草野先輩ありがとうございました。今回得た経験は必ず活かします。
皆様、秋からも産医大ヨット部をよろしくお願いします。
医学部3年 470級 村瀬圭祐
今回コメディカルレースと本戦2日目に出場させていただいきました。
今回の結果としてはあまり芳しいものでなく、自身の改善点もまだまだ多く存在することがわかりました。それを挙げていくときりがないため、今回1番の課題について改善を早急に行いたいと思います。
その改善点とはやはり集中力です。3年生にもなって集中力の欠如というのは少々恥ずかしいものですが、やはりこれがなくてはいくら技術を身につけたところで発揮できません。
西医体に向け、筋力の増強などを行ってきましたがその根源には集中力が必要でした。また、それは結果にもあらわれ、レースごとに段々と順位が落ちていってしまいました。
今後は技術を磨きつつ日常生活でも集中力を高められるようにしていこうと思います。
応援してくださった昭十九さん、そしてOBOGの皆様ありがとうございました。今回の反省点をしっかり見つめ、次に1秒でも活かしていこうと思います。今後もよろしくお願いします。
医学部2年 470級 常世田修平
自分はコメディカルレースの3レースを1レース目は村瀬さんの、2,3レース目は石塚さんのクルーとして出させていただきました。
自分としては西医体でいい結果というよりも自分の中での最高のクルーワークをしようという目標でしたが、特に1レース目は緊張で思うようなクルーワークをできずにいました。自分の中で練習から続いていた不安な気持ちが全て表面化してしまったことが反省点です。
結局、3レースの中で、しっかり1列目でスタートできたことはありませんでした。
当たり前のことを当たり前にすら出来ず、自分としてはとても不甲斐ない成績で終わってしまい、悔しさしかなかったです。
来年へとつなげるようなことは経験というものしかありませんでしたが、来年はヨットのことについてももっと理解をし、西医体のレセプションでふざけてる奴らを一掃できるような走りをしていきたいと思います。