6年 大久保 由布 (470)
医学部6年の大久保です。
2年生クルーのスキッパーとして全日程出場させていただきました。
今回のインカレは1日目軽風、2日目強風、3日目微風(ノーレース)と安定しない天候でのレースとなりました。微・軽風は練習海面である柏原では日頃走ることができず、2年生にとって(私自身にとっても)難しい海面だったと思います。2年生にとっては今回のレースで自分に足りない部分も色々と見つかったのではないかと思います。しかし一緒に乗った3人それぞれが、これまでの練習を通して確実に力を付けていたと思います。自分では分かりにくいことかもしれませんが、今までの積み重ねてきたものとこれからの課題を持って、今後も練習に励んでいってもらいたいです。
最後になりましたが、インカレ中、小戸まで応援に来て下さった、中河原先生、稔さんをはじめ、いつもご支援いただいているOB・OGの皆様、どうもありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
5年 谷本 彩 (snipe)
医学部5年の谷本です。
3年井本のクルー、2年佐藤のスキッパーとして3日間出場しました。たくさんレースをすることができ、今までで一番楽しいインカレになりました。
西医体に向けての課題は大きく2つだと感じました。まず、スタートです。船が密集する状況に対する苦手意識からなかなか積極的にアプローチすることが出来ませんでした。もっとヨットに乗って自信をつけたいと思います。次に、下りの走らせ方をもっと研究しなければと思いました。サイドマーク回航後に抜かれることが度々あり、西医体に向けて競る練習をしていこうと思います。
最後になりましたが、応援に来て下さったOBOGの皆様、ありがとうございました。西医体まで残り3ヶ月、悔いの残らないように頑張ります!
4年 小林克稚 (470)
今回、三度目のインカレで1日目のクルーでの出場。レースでの最も大事なスタートがあまり上手くいかなく全体的にいい結果を出すことできなかった。自分のクルーとしての仕事ができていなく本当に申し訳なかった。でも、西医体までに今回できなかった事をレースにでる後輩(リョウタロー,いしし)は必死で練習(スタ練、コース読み)すればきっと自分の実力が発揮できいい結果を残せると思う。西医体まで残りわすがな練習ですが、悔いの残らないよう一生懸命頑張ってほしい!
4年 西 健斗 (snipe)
医学部四年の西です。
今回のインカレでは、二年生三人のスキッパーとして出場させていただきました。
1~3レースは微軽風、4レース以降は強風という、バラエティーに富んだ風で、楽しくレースできました。二年生クルーも、それぞれ課題を見つけられたようで、上級生としては、これ以降の練習にむけて、いい経験になったのだと思います。自分としては、風にマッチしたセールの形作りや、強風下での無理のない走り方などが、今後の課題として挙げられると思います。最後に、今回、部品の劣化によりリタイアしてしまうことがあったので、日頃からの船の整備や艤装を怠らないようにしたいと思いました。
応援していただいたOBOGの皆様、本当にありがとうございました。
西医体に向けて、インカレの経験をいかし、頑張っていきます。
3年 石井 望務 (470)
医学部3年の石井です。今回のインカレは一日目の午前中に小林先輩の、二日目に伊藤のスキッパーとして出場しました。一日目はノーレース、二日目はDNFとリタイアという形で今年の私のインカレは終わってしましいました。二日目の艇長会議での産業医科大学としての判断には後悔は全くなかったのですが、そうしなければならなかった自分の現在の実力については非常に悔しいものがありました。ただ、DNFではありましたが、あの強風でのリーチのスピード感は今でも体に残っています。そしてその風を乗りこなす艇を間近で見ることができて、改めてヨットの速さ、楽しさ、難しさを感じることができました。西医体に向けてもっとヨットの勉強をしていきたいと思います。
3年 伊藤 遼太郎 (470)
医学部3年470級の伊藤です。
今回のインカレでは、1日目の午後に小林先輩のスキッパーとして、2日目に石井くんのクルーとして出場させていただきました。
レース結果は全てDNF(1日目3レース、2日目1レース)でした。まずスキッパーとして、2人乗りである以上クルー‐スキッパー間のコミュニケーションが不可欠であると実感しました。小林先輩とペアでの出場はぶっつけ本番であり、1・2レース目はお互いに慣れるのに時間を費やしてしまい、準備不足で大変悔しく感じます。3レース目ではレースと言える最低レベルのものは出来たと感じており、DNFではあったものの28艇中25位でフィニッシュ出来たことは嬉しく感じます。
次にクルーとして、平均10m(ブロー12m)という強風下のレースではあったものの、完走するのがやっとという自分たちの実力にただ歯痒さしかありませんでした。この程度の強風は、小戸に比べ波は高いものの柏原ではよく見かける風なので、以後は自分たちの力量を鑑みた上で安全に配慮して練習しようと考えております。
最後に全体を通して、「艇帆の整備・セッティングの重要さ」、「つめ角か艇速か」、「ハーバーでのあり方」について考える良い機会だったと感じます。ハーバーでは特に、「礼儀」「整理整頓」「声出し」「ものを大切に」を再確認・徹底していこうと感じました。自分の未熟な力量(ヨット面・精神面)を精進させていく活力を得たと共に、自分の最終目標「幅広い風域を帆走できるセイラー」を認識できた西日本インカレでした。
御多忙の中、インカレに出場下さった大久保先輩、小林先輩、応援に来て下さった中川原先生、稔さん、中山先輩、佐多先輩をはじめOB・OGの皆様方、御声援有難うございました。
今後とも御指導御鞭撻の程、宜しくお願い致します。
3年 井本 早紀 (snipe)
医学部3年スナイプ級の井本早紀です。
今回は1日目と3日目に出場させていただきました。
両日とも微風で、なかなか艇速を出すことが出来ませんでした。特に下りは漂っていることしか出来ませんでした。普段の練習で、微風の走り方をより研究したいです。また微風のため、タックで艇速が落ちたのがよりはっきりとわかりました。動作練を疎かにせず、艇速を落とさないタックが出来るように練習したいです。
スタートも課題が残りました。スタート前に他艇が密集している中に積極的に入っていくことが出来ませんでした。西医体では絶対に逃げたくはないので、より短いラインで練習して、逃げ腰にならないようにしたいです。
下りでは、艇速のある船に簡単に抜かれてしまいました。下りでブローを見れていないので、練習で自分に足りないものを探し、克服出来るように頑張ります。
そしてレースでサイドマークを回航する際に、ジャイブに失敗してしまいました。自分の動作ミスでインを取られてしまったので、ミスはしないように、したときもすぐにリカバリーできるように頑張ります。
西医体まであとわずかですが、今回気付いたことをもとに練習に励んでいきたいです。
最後になりましたが、お忙しい中足を運んで下さった中河原先生、稔さん、井戸先輩、神田先輩、佐多先輩、中山先輩、本当に有難うございました。
2年 栗林 友紗 (470)
インカレお疲れさまでした。
私は2日目に大久保先輩のクルーとして出場させていただいたのですが、風がどんどん上がって、1レース目は沈起こしからレースに復帰できず途中でリタイア、2レース目は行われずに陸に戻り、午後のレースはリタイアという残念な展開になってしまいました。一度もマークを回れなかったのは本当に悔しかったです。
今回のレースを通して見えてきた目標は、タックの時にジブをしっかり引ききることとすぐにトラッピーズに出ることの両方を確実にできるようになることです。強風においてトラッピーズに出ながら体全体でジブを引くというのがなかなかできないなと実感しました。何度にも渡る沈を経験して、出来るだけ沈させないように体重移動を速やかにすること、たとえ沈しても一連の動作のように速やかに起こせるようになることも大切だなと思いました。
また、先輩に1番大切だと注意されていた『周りを見ること』も重大な課題の1つだと思います。自分の動作に気を取られ他の艇にぶつかりそうになり、自分だけでなく相手も沈させてしまったこともありました。権利主張や他艇の位置把握、ブロー読み、コース取りなどクルーの仕事でまだ未熟な面が沢山あるので、普段の練習を通して身に付けていきたいと思います。
そして、スキッパーをして下さった大久保先輩、本当にありがとうございました。私が未熟なために沢山のご迷惑をお掛けしてしまいましたが、お陰様で沢山の課題を見つけることができ、大変勉強になりました。ありがとうございました。
レースに参加できたのは、スタートしてから上っている間のわずかな時間でしたが、いつもの練習とは違うレースの楽しさやスリルを味わうことができました。今回の悔しさをバネに次のレースに向けて練習に励んで参りたいと思います。
最後になりますが、応援してくださったOBOGの皆様、ありがとうございました。今後とも産医大ヨット部を宜しくお願いします。
2年 高 すみれ(snipe)
医学部2年、スナイプ級の高です。
私は西先輩のクルーとして、2日目のレースに出場させていただきました。2日目は強風でした。1レース目の途中でハプニングがあり、リタイアするという結果になってしまいました。ヨットに乗っている時間は短く、完全燃焼とはいかなかったのですが、その中でも色々と自分の課題を見つけることができました。また、他大学の艇を見て、動作などを学ぶこともできました。
これから夏に向けて、強風にも微風にも対応できるよう、クルーの動作をしっかりと練習していきたいと思います。
最後になりましたが、お忙しい中インカレに来て下さったOB・OGの方々、本当にありがとうございました。今後も宜しくお願い致します。
2年 佐藤 秀之 (snipe)
インカレお疲れ様です。
今回2日目に谷本先輩、3日目に西先輩のクルーとして出場させていただきました。
結果としてはリタイアとノーレースという悔しい結果になってしまいました。しかし実際のレースを肌で感じ、普段練習では学べないことを学ぶことができ、ヨットのレースにおける楽しさを実感できたので、自分としてはとても充実した3日間でありました。今回の反省としては、全ての仕事に対し気を配ることができなかったということです。特にスタート時は艇体関係、時間、スタートラインとの距離など気を付けなければいけないことが多く、慌ててしまい上手くスタートが切れませんでした。今後は一つ一つの基本動作をより高めた上で、クルーとしての全ての動作に気を配れるように頑張っていきたいと思います。
最後となりましたが、大会中応援に来ていただいたOB・OGの方々ありがとうございました。
2年 古田 景子(snipe)
インカレお疲れ様でした!
スナイプ級看護二年古田です。
初日に西先輩のクルーとして出場させていただきました。
午前中はノーレースでしたが、午後は3レース行い、ヨットの難しさを改めて実感しました。タックやヒールバランス、ブロウ読みなどの基本動作を私はひとつのことしか集中できなかったので全てのことをしっかりとこなせられるように頑張りたいと思いました。インカレ前はヨットを乗りこなすことにしか意識できませんでしたが、今後どうしたらスピードが早くなるのか考えていきたいです。そのためにもまず基本をしっかりと振り返らなければいけないと思いました。
また産業保健学部は引退まで一年と少ししかないのでまだまだヨットについてしっかりと勉強していきます!今回のインカレを通して反省点や課題をたくさん見つけたので練習にいかしていきたいと思いました。
最後になりましたが応援してくださったOB・OGの先生、先輩方、後輩の皆さん本当にありがとうございました。
2年 宮崎 春華 (470)
看護学科2年の宮崎です。
一日目の大久保先輩のクルーとして出場させていただきました。
課題はたくさんできたのですが、一番はブローを探すこととレーラインをよむことです。また、実際のレースは思った以上にクルーの役割が多くて、今まで知らなかったクルーの楽しさを見つけることができました。西医体では、もっとクルーを楽しめるように練習していこうと思います。今回、NOレースが出るような安定しない風の中でも、たくさん出場させていただきました。得たものを次に生かせるよう、頑張ります。
最後に、小戸まで足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。
2年 吉田 光翔 (470)
医学部2年、470級の吉田です。
3日目に大久保先輩のクルーとして出場させていただきました。
風が吹かず、結果的には1レースも出来ずに、不完全燃焼で終わってしまいました。
それでも、練習では経験出来ないスタートの状況を肌で感じることが出来たのはひとつの収穫になりました。今後の課題としては、スピンのはり方・回収・ジャイブ、タックでの動作を素早くすること、まわりの艇を見ること、ヒールバランス・ブロー読み、と多くありますが、普段の練習から艇の上で声を出してスキッパーとコミュニケーションをとっていきたいと思います。
最後になりましたが、応援していただいたOB・OGの皆様、ありがとうございました。インカレでの経験をいかして、これから西医体に向けて頑張っていきます。
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