医学部5年 snipe級 橋本和明
インカレにクルーとして1日目と2日目に出場させていただきました。
レースでの展開以前に見通しをちゃんととることや海面の状況を見るといったいつもやっていることが果たしてできていたのか、後から思い返すと疑問の残る感じとなってしまいました。
また、艇を上手く走らせるにはどうしたら良いのかといった感覚がいまいち分からなくなってしまった気がして、このインカレで悩みが深まってしまいました。
これまでは動作練を中心として練習してきましたが、今度からはスタート練習やマーク回航などレースを意識した練習が増えてくると思います。
その中で自分なりに答えを探して行きたいと思っております。
医学部5年 470級 草野緑
お疲れ様です。
今回のインカレは1日目をクルー、2・3日目をスキッパーとして常世田と出場させて頂きました。
例年は出艇してから緊張して雰囲気に呑まれることもありましたが、今年は良い意味で臆することなく上位艇と同じラインでスタートに並ぶことが出来ました。
ただ、そこからの加速までの早さで置いていかれ、加速の重要さを実感しました。
他にも下り、特にリーチが上手く走れず、この大会で実感させられた欠点が特にこの2点でした。
ただ、上りは経験が少ないながらもコース引きを常世田がしてくれたので、集中して走ることが出来、この春を通して少しペアらしくなってきたような気がしました。
結果は芳しくありませんでしたが、今後の練習の目標が以前より明確なものとなったので、この2点と動作の精度に気をつけながら、さらにコース引きに頼らなくても上りで負けないようスピードを磨いていきたいと思います。
最後になりますが、昭十九さんや、期間中にハーバーにお越しいただいた大和先生、中河原先生、高先生をはじめ、多くのOBOGの皆様に支えられここまで部活に励むことが出来ました。ありがとうございます。
悔いのないよう、残りの3ヶ月を部員のみんなとヨットを楽しみ、完全燃焼したいと思います。
御支援・御指導頂ければ幸いです。
また、7月16日の40周年OB戦に来てくださいますOBOGの皆様におかれましては、是非とも御指導・御鞭撻のほどよろしくお願い致します。
医学部4年 snipe級 岡田重
まず、ハーバーまで足を運んでくださった大和先生、毎回たくさん現役の世話をしてくださっているsnipe14期の中河原先生ありがとうございました。
インカレは終わりましたが、これから期待に応えられるよう部員全員で頑張りたいと思います。
個人的な反省としては、相変わらず上り角度が悪く、めちゃくちゃロスがあります。また、タックをもっと追求しないといけないと思いました。タックは出来ればいいではなく、タックでゲインするつもりで。
新入生も増え、ようやくsnipeにも人が増えました!新入生全員を大切にし、時に後輩には厳しいことを言うかもしれませんが一緒に壁を乗り越えて一致団結して西医体に向かい頑張っていこうと思います。
九州snipeで、全日本のクオリファイ取ります。
医学部4年 470級 石塚洸太郎
今回、インカレの初日と3日目に高橋の、2日目に村瀬のスキッパーとして出場させていただきました。
技術的な面としては、やはりまだまだ基本的な技術面での上位艇との差を感じました。
ノースセールの白石さんが仰られていたとのことですが、基本的な動作で失敗が無ければ大崩れすることはなく、どうしても順位の言い訳を戦略にしがちだと思います。
戦略はもちろん大切でこれが上手くいけば順位が上がりやすいのは確かですが、動作あっての戦略という前提があり、微風・順風・強風それぞれでどのようなトリム、動きが必要なのか今一度しっかり470全体で勉強すべきだと感じました。
技術面以外では、3759に乗っている3人は、レース中の会話は少しずつ増えてきたと思いますが、更にお互いの会話の質・量を増やすことでより速くなれると思います。
今のヘルムがどうなのか、パワーや今の動作がどうなのかなど逐一情報交換すること、など課題と感じました。
また、自分が部長であるのが早いものであと3ヶ月ほどとなりました。
新たに1年生も入り、少しずつですが良い勢いが部全体で増してると思うので、より良い方向に向かっていくのをアシストしたいと思います。
皆様の力をお貸ししていただけたら幸いです。
最後になりますが、今回インカレ期間中にハーバーまで来てくださいました大和先生、中河原先生、高先輩ありがとうございました。
医学部4年 470級 村瀬圭祐
いつもお世話になっております。
今回林杯、インカレに出場させていただきました村瀬圭祐です。
まずは、練習及び大会当日に応援をしてくださったOBOGの皆様ありがとうございます。
さて、今回の目標として、抱負で「革新的走り」を掲げました。しかし、実際に行ったことは従来通りの走りでした。普段練習で行うことが全てということでした。
今回、九州大学の下位艇に追いつくつもりでレースに参加しましたが、安定して勝利していたわけではなく、寧ろムラの出る結果となりました。
今回「革新」に固執するあまり、普段の練習をあまり大切に出来ていなかったと思います。
革新的走りも日頃の練習で大切にするからこそ生じるものであると思います。それがなければ今後もミスの連続で失速を辿るだけだと思います。
兎にも角にも今回の遠征で技術云々以前にもっと大切にしないといけないものがあったことに気がつきました。
今さらという気がしましたが、それこそが破竹の勢いで成長するために必要なことであると痛感しております。
まだまだ拙い私ですが、今後もご声援よろしくお願いします。
医学部3年 470級 常世田修平
今年も草野先輩のクルーとして乗らせていただきました3年の常世田です。
自分は課題として動作を綺麗に行うこと。
テンパらず落ち着いてレースに努めること。
海面を読み切ってスキッパーに的確な指示を与えることの3つをあげていました。
正直言うと自分は海面を読みきることについては全く出来ませんでしたが、落ち着いてレースに努めることはできていたと思います。
西医体まで時間はありませんが、やることはやろうと思っております。
自分の足元を正確に見て、何が出来ていないかということを考え一回一回の練習を大切にして参りたいと思います。
また、インカレ中ハーバーまでお越しくださいましたOBOGの皆様誠にありがとうございました。
皆様の声援に応えることはできませんでしたが、西医体では応えることのできるよう努めてまいります。
医学部2年 snipe級 中野円華
インカレの最終日に岡田先輩のクルーとして出場させていただきました。
今回のレースの課題はタック・ジャイブの動作を正確に行う、というものでしたがゴール直前のリーチのマーク回航の時にランチャーを回収しきれずにジャイブを失敗してしまい、その間に2艇に内側に入られ順位を2つ落としてしまいました。この失敗から動作をしっかり行わなくてはならないということはもちろん、レースのルールもしっかりと学ばないといけないということを強く思いました。
正直、今までのレースではルールや戦略面に関しては岡田先輩に頼りきりだったのですが、それは良くないと思いました。先輩方の知識、経験に基づいた考えには遠く及びませんが、私も共に戦略を考えることでレースがより良い方向に運ぶのではないかと思います。
そして、上マーク回航の直前になってきますと他艇の動きを確認するのに必死でヒールバランスをないがしろにしてしまう癖があることに気がつきました。ヨットというものは一度にたくさんの事を気にかけながら行うスポーツです。今回のレースでの事を深く反省し、これからは一つのことに夢中になりすぎずに様々なことに気を配るということを考えながら練習に臨みます。
また、今回ハーバーまでお越しいただいた大和先生、中河原先生、高先生を始めとしたOBOGの皆さまや昭十九さんのご支援のおかげで今回のインカレを無事に終えることができました。誠にありがとうございます。これからも部員一同、頑張ってまいりますのでご声援お願い致します。
最後になりますが、今回新たに6人の1年生が入部し、私と高橋にも後輩が出来ました。
これからは先輩であるという自覚を持ち、先輩方に教えていただいた知識・技術を今度は私たちが彼らに教えると共に、ヨット部の楽しさも最大限伝えていこうと思います。
医学部2年 470級 高橋雅
インカレの初日と最終日に石塚先輩のクルーとして出場させていただきました。
まずは初レースでしたが、沈せずに無事に試合を終えることが出来たことはとても自信になりました。
しかし、上りよりも下りの方が自分的にはいいと思っていたのに、抜かされたり、差をつけられてしまい、純粋に技術が足りなかったのだと思いました。
また、1つの基本的な動作のミスで艇速が落ちてしまうのも身に染み、せめて基本的な動作は自然と出来るようにならないといけないと思いました。
また、インカレの運営の方が仰られていましたが、O旗が上がった時には積極的にボディパンピングなどを使っていかないと、他の艇と艇速が違ってくるので、2年だからと言って甘えておらず、そのような技術も身につけていかなくてはいけないと思いました。
西医体に向けての練習がもう始まっていますが、これからは強風だからといって怖じけずに積極的にヨットに乗って練習していきたいと思います。
最後に応援に来てくださった大和先生、中河原先生をはじめ、昭十九さん、OBOGの方々ありがとうございました。
これからも頑張っていきます。