医学科5年 snipe級 岡田 重
今回の浜名湖西医体で引退となりました。
西医に出ていいのかは5月ぐらいまで考えていましたが、結局出させて頂きました。
1年生の時から目標としていた総合優勝に届かず、残念で悔しさは通り越しています。
自分のスナイプ級での成績は、最終レースでピンを取り、逆転での2連覇となりました。初めての出場ではない自分は他大学のライバルにとってフェアではなく、申し訳なさがありますが、自分の4年間のセーリングを最終レースに発揮できたのは素直に嬉しいです。下級生たちも僕の走りを見て何か感じてくれていたら幸いです。
たくさんの方のおかげで4年間ヨットをさせて頂きました。これからは、自分がさせて頂いた分、後輩たちができるようにサポートしていく次第です。
医学科5年 470級 村瀬 圭祐
この度引退させていただきました村瀬です。浜名湖に向けご指導くださった先生方、実際に浜名湖までいらっしゃてくださった先生方、そしてご声援くださった先生方ありがとうございました。今回コメディカル5位、本レース8位と声援にお応えすることができず申し訳ありませんでした。
今回のレースにいたるまで石塚の引退やインカレのノーレース、九州470、審問などなど様々なことがありました。よく「あっというまの5年間だった」と言いますが、私としてはとても長かったです。あまりに長くここで書ききれるものではありません。特にレースは1レース1レースが長かったです。
そんな私の1番の思い入れがある出来事は2年生の頃昭十九さんから勉学のための休部を言い渡されたときです。今私が5年生として引退できたのは昭十九さんの英断があったからだと今でも感謝しております。私が後輩たちに言い残せる唯一のメッセージがあるとしたら、勉学あってのヨットということです。常に再試に追われていては部活への集中力は半減してしまいますし、時間もとられます。
かく私も決してよい成績ではなく引退した今改めて勉学に励もうと思います。
最後に、私の好きな言葉で「Once a Marine, Always a Marine」というものがあります。アメリカ海兵隊の言葉で「一度海兵隊員になれば、一生海兵隊員だ」という意味です。ヨット部員も同じく「一度ヨット部員になれば、一生ヨット部員だ」と思います。ヨット部で培ったものを今後無くすことなく、常に心におき、今後活動していきたいと思います。
今まで応援してくださりありがとうございます。秋から中野を部長とする新体制となりますが、今後とも皆様よろしくお願いいたします。
医学科5年 470級 石塚 洸太郎
この夏で無事5年生四人が引退できました。この学年は特に濃い学年でご迷惑も人一倍かけた学年だと思います。
それでも先輩後輩、OBOGの皆様、多くの方のおかげでこの四人は最後まで部活を続ける事ができました。ありがとうございます。
私は春先に一足先に引退すると相談し、その時後輩への指導やサポートでチームに貢献したいと伝えました。
その後自分はどこまで貢献できたか分かりませんが、逆に多く助けてもらい後輩と同期の支援があって、最終的には浜名湖でプレイヤーとして出場し引退できました。引退の西医体で結果自体は良いものではなかったですが、後輩ときつくも楽しく走り、正直出れると思ってもいなかったので本当に嬉しかったです。
特に1つ下の学年の常世田には、突然本レースに出てくれと頼み、同期のプレイヤー一人で部長もしながらで大変だったと思いますが、非常に頑張ってくれました。
ヨット部は、しんどい時は本当にしんどいしきついですが、楽しい時は死ぬほど楽しいし面白い部活だと思います。そして何より力になってくれる方が多くいました。
OB会担当、部長とやらせて頂き失敗も多くしましたがその度に助けて頂きました。
これから自分もヨット部の力になれるようなOBになりたいと思います。
長々と書きましたが、最後に、ヨット部での時間は充実し最高でした。ありがとうございました!
医学科5年 470級 有田 麻耶
今回はいつもの西医体とは違い、海上で迎えることができました。支援艇の乗員として少しでも選手たちの支えになれていたらいいなと思いつつ、自分もレースに参加しているような気持ちになれてとても楽しかったです。このような機会を与えてくれた選手たちに感謝しています。
最終レースでは、両クラスとも非常に熱い展開を間近に見ることができ、最高の思い出となりました。心置きなく引退することができます。ありがとうございました。これからの後輩たちの活躍を陰ながら支えていこうと思います。
最後になりましたが、浜松まで駆けつけてくださった多くのOBOGの皆様、メーリスで応援の言葉をたくさんかけてくださった先生方、ありがとうございました。
医学科4年 470級 常世田 修平
西医体で470スキッパーとして全レース出させて頂きました。
昨年の西医体直後はこんなことになるとは全く思わず、正直なところプレレースでシングル一個でも取って先輩達を脅かせるように走って、後輩育てつつ来年につなげたいなと思っていました。
忘れもしない2/23に石塚さんから言われた時にはプレッシャーと不安と焦燥感で心がいっぱいになり、正直それから春練始まるまでこんな実力で本スキッパーになっていいんか?という自問自答を繰り返す悶々とした日々を過ごしていました。
それからインカレでDNFーDNFをたたき、後輩の髙橋にもしっかり負けて、俺ってやっぱりスキッパー向いてねえし、こんなんで本レーススキッパーになっても絶対先輩達に迷惑かけるだけだと本当に死にたくなるくらいのレベルで心がやられていました。
しかし、多分去年もそうだったと思うのですが、自分には良い意味でも悪い意味でも開き直ってしまう癖があり、自分お得意のやるしかない根性を発揮し、春からの練習にがむしゃらに励んでまいりました。
その中で、多くのレガッタに出させていただき、経験を多く積む事もでき、スナイプや多くの方のアドバイスによってここまで成長することができました。
西医体ではプレレース5位、本レース8位と悔しい結果になってしまいました。またこの結果を通してやはり上位艇とはまだ差があるんだなと再認識することができました。この差というものがなんなのか1つ1つ考えていき、個人としては来年の西医体の金メダルを目標に頑張っていきたいと思います。
また、主将としての仕事が多くある中で1人でやっていたことはとても少なかったんじゃないかと思います。常に周りが動いてくれて、自分のやりやすい環境にしてくれた周りの先輩方や後輩達がいなければ、幹部代1人の自分はもうとっくの昔にやめていたことでしょう。本当に周りの部員のみんなありがとう。
また、多くのOBOGさんのご支援ご声援、昭十九さんや黒田さん、KSCの皆様や多くの方々に支えられてこの西医体でヨットができているんだなということを主将という職を通じて改めて認識致しました。本当にありがとうございました。
自分はこれにて幹部が終わり、次は下へと引き継いでいきます。経験の浅い子達が多く、フレッシュな環境の中でやっていきますが、しっかりと知識として伝えられるものは下に伝えて、来年も総合優勝を目指してやっていきたいと思います。
医学科3年 snipe級 中野 円華
今年の西医体のトライアルレースの1レース目に2年中嶋のクルー、2・3レース目に中嶋のスキッパーとして出場させていただきました。
今回のレースでは反省する事しか無く、書ききれなかったので2点だけ書かせていただきます。
まずは、スタートです。本番では艇数が多いことが分かっていたので練習の時からわざと先輩達の狭い間からスタートするなどしていたのですが、艇数の多さや他の選手の声に萎縮してしまい1列目に入ることが出来ず、フレッシュウィンドを掴めず大幅に遅れたスタートとなってしまいました。
スタートを成功させなければその後から遅れを取り戻す事は難しく、第一の改善点であると思いました。
次の改善点は前々から言っている通り、メンタル面です。
今回のレースでは自艇にトラブルがあり、レース前から焦りと不安でいっぱいいっぱいになってしまいました。その結果、スキッパーのレース中もイライラが止まらずクルーに当たってしまい普段通りの私たちの実力が出せませんでした。中嶋さん、ほんとにごめんね笑
先輩である自分が不安を抱えたままレースに出ると当然後輩クルーにもその不安は伝染します。ですので、これからは何があってもドッシリと構えてトラブルに対処します。どんなトラブルが起きても勝てるくらいの実力をつけます。
最後になりますが、応援にきてくださったOBOGの方々や先輩方、各地から応援してくださったOBOGの方々、中山昭十九さん、KSCの皆様、誠にありがとうございました。
皆様の御協力無しには出せなかった結果だと思います。
また、私たちプレーヤーのために名前入りのタオルをプレゼントしてくれたマネージャーさん達もありがとう。マネさん達が練習の時にお茶とかおにぎり作ってくれたり、運営のサポートしてくれたり、時には癒してくれるからプレーヤーも頑張って練習出来ています。
この秋から私は部長になると同時にスナイプでの最高学年になります。
私1人で後輩4人を引っ張っていくことに不安が全く無いと言えば嘘になりますが、一生懸命頑張って後輩達をスナイプの表彰台に連れて行きます。
私が引退するまでに岡田先輩や他大の選手を圧倒するような走りが出来るようになります。
まだまだ未熟な私ですが、皆様これから1年間宜しくお願い致します。
医学科3年 470級 髙橋 雅
今回の西医体ではトライアルレースで、5年生の石塚先輩のスキッパーとして出場させていただきました。浜名湖は柏原とは違い、風がふれやすく、強弱も激しく、とても難しい海面でした。クルーをしてくださった石塚先輩の引退レースということもあり、いい順位を取りたかったのですが、スタートで上手く加速出来ず、1上回航でマークタッチをしてしまうというミスが相次ぎ、結果を出せず申し訳ないです。もどかしい思いを沢山させたと思いますが、2上回航後の即ジャイブで3〜4艇抜かすことが出来、コース引きの大切さを学ぶことが出来ました。まだまだスキッパーとして未熟であると実感した大会でした。応援してくださった、また、遠い浜名湖までご足労してくださったOBOGの方々や先輩方、本当にありがとうございました。 医学科2年 470級 石川 和之
今回、5年生の石塚先輩の470クルーとしてコメディカルレースに出場させて頂きました石川です。
今回のレースに臨むに当たって目標としていたのは戦略面です。練習では中々的確に行なえなかった項目です。レースでは権利主張や下の船の状況を出来る限りスキッパーに報告することができたと思います。これらを行なうことで俄然他の艇とレースを行なっているという実感も湧き、ヨットに乗る楽しさも増しました。また、反省点としては下りでのスピン操作が的確でないことです。特にリーチで走る際に、スピンを張ることとヒールを消すことを両立するのが大変困難に感じました。強風の中でもしっかりと走れるように、強風下の下り練習に精力的に臨みたいと思います。秋からは新人スキッパーとしての練習が始まると思われますが、基本動作に加えタクティクスも忘れずに練習に励みたいと思います。
医学科2年 470級 大山 峻太郎
今回の西医体では本レース・プラクティスレースともに5年生の岡田先輩のクルーとして計12レース出場しました。
まず、5月から西医体に向けて練習していく中で常に念頭に置いていたのが感謝の思いです。今年の夏の西医体をむかえるにあたってたくさんのご指導をくださったOBOGの皆様、もともと470だった大山を一番強いスナイプに乗せてくださったスナイプチームの皆さん、練習運営を任せることが多くなってしまった同期の石川・中嶋、せっかくヨット部に入ってくれたのにあまりヨットに乗れない中、細かい指示を受けてもばっちり運営をしてくれた1年生のみんな、本来の仕事に加えてプレイヤー並みの仕事をもこなしてくれたマネージャーのみんな…3,4ヶ月の短い間にすごく多くの人にお世話になりました。この場を借りてありがとうございましたとお伝えさせていただきます。
この西医体を終えて、自分の弱さが露見してしまったな、というのがこの夏の率直な感想です。柏原の練習でレイライン読みの感覚を把握できたと思っていたのですが、いざ浜名湖に行って練習レースを走るとオーバーセイルしていたり、逆に足りなかったり、それに焦って本レースまで引きずってしまっていました。自己改善力、今後の課題です。
しかし、トップフィニッシュのホーンを聞けたときは、とても清々しくて、最終レースでピンをとれたのも何か意味のあることだったのだろうなと感じています。
自分はクルーですから結果への貢献はあまり大きなものではないでしょう。しかし、今年の感動が、感謝が、課題がこれからの成長の糧になるように、今後すべきことを一つ一つ達成して、自分で結果を出せるようになります。
環境マネジメント学科2年 snipe級 中嶋 友佳
今回初めて3年の中野先輩と女子艇として出場させて頂きました。女子ペアで乗ることが出来ることはなかなか無い事だと思うので、これまでの練習も含め中野先輩と乗ることが出来て本当に嬉しく思います。
私の目標は回航を上手く丁寧にすることでした。柏原での練習で艇速が速くなったと大和先生からも褒めていただいたばかりだったため浜名湖で微風が吹けばそれなりにいい順位が取れるのではないかと思っていました。
しかし、実際に浜名湖で練習してみると柏原での感覚と全く違い、テルテールを流すことで精一杯でした。また、上手く真っ直ぐに走らせることが出来なかったので目標であった回航を上手くする以前の問題になってしまいました。私はクルーとしても、スキッパーとしてもまだまだ未熟者ですので浜名湖が微風であることは頭の中にありましたが、普段練習している微風の感覚と同じだと考えていたので想定外でもありましたし、自分の予測不足でもありました。そこからは不安が無くならず、今まで練習してきたことが全く生かせないのではないかという焦りが出てきました。一人であたふたして練習の時点で中野先輩に迷惑をおかけしたのですが、それでもいつも通り私に的確なアドバイスをくださり、ありがたかったです。
レースでは多くの課題がありました。まず動作を素早くかつ確実にするということです。2レース目と3レース目はクルーだったのですがジブの引きが甘かったり、タックしたあとにシートが絡まってジブをすぐにはらませることが出来なかったりとボートスピードに影響を与えるミスを何度もしてしまいました。また、コース引きもまだまだできていないと思いました。レース中は瞬時の判断が重要だがその判断を誤ると全体にロスが生じると聞いたことがあります。上りでどのタイミングでタックをするのか、それによって逆サイドアプローチの艇とミートするのか、海面はどちらが有利なのか。色々と考えることはありました。これまで中野先輩に頼りまくっていたからレース中の読みも甘かったし、レイラインにのるときもかなりオーバーしてしまったと実感しています。経験不足というのもあると思いますが、練習の時に常に本番を意識しておくことが大事だと思いました。
10月からは新たに1年生と乗り始めるので頼られる存在になります。だから自分の走りで結果を出せるように頑張りたいと思います。
最後に浜名湖まで足を運んでくださった先生方、そしてメーリスで応援してくださった先生方本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。
医学科1年 470級 佐藤 槙紀
今年の西医体においてフルに参加させていただきました。
本大会において一番感じられてよかったのは、先輩方のヨットや大会にかける熱を感じられたことです。柏原で積み込みを行ってから、折尾で打ち上げを行うまでの9日間、どの先輩方も西医体で各自の成果をつかむために必死な様子を間近に見ることができました。不安と格闘し、トラブルや困難に全霊で向かう。そうして今年限り、自分限りの西医体を作り上げていく先輩方は格好良かったです。
そんな先輩方に付きっ切りでいられたこの日々はかけがえのないものであったと感じています。行ってよかった。何度でもそう思います。先輩方から伝わって来た熱を自らの胸に、これからの部活も頑張っていきたいと思います。
医学科1年 470級 中原 脩
1年の中原です。この4日間全て観覧艇に乗せていただきました。
まず、このような貴重な機会を設けていただいた先輩方、浜松医大の皆さん、そして枠が少ない時に積極的に譲ってくれたマネージャーの仲間たちに感謝申し上げます。ありがとうございました。
先輩方によれば、1年のうちから間近でレースを見れる機会はなかなか無いとのことでした。と言えど、さてレース観覧するとなっても、まだ1人で乗りこなすこともできずヨットについてバリバリ素人の自分がレースを見て何か学べるものがあるのか。漠然と見ても得られるものは少ないだろうと踏んだ私は、
1.スタート1分前の艇の位置取り
2.上マーク回航時の艇の位置取り
3.スピンを下ろすタイミング(470に限り)
見ると決めた技術的な面をこの3つに絞り、後はレースを楽しむこと、先輩方を応援することに専念することにしました。
そして実際に身近で応援させて頂きましたが、コメディカルレース本レースどちらも最初から最後まで痺れるものでした。470が他の艇とせめぎあいながら抜いていく時は大いに盛り上がり、スナイプのトップフィニッシュには艇全体で歓喜したのを覚えています。また先輩方だけでなく他大学の速い艇からも刺激をもらいました。そして見ると決めた3つのポイントも、自分なりの答えが見つかりました。早くヨットに乗りたい。今回学んだことを試したい。そして先輩方のような痺れるレースがしたい。もっと欲張れば誰よりも速くなりたい。そう思えた西医体でした。
医学科1年 snipe級 澤井 陽菜
観覧艇からレースを直接見ることで先輩方の勇姿を目に焼き付けることができました。
普段の練習とは異なり他大学と競う、という状況を見たことが初めてだったということもあったけれど、それを考慮せずとも先輩方のレースは鳥肌ものでした。まだ本格的にはヨットに乗っていない身ですが、あのレース風景を見ることができただけでもこのヨット部に入って良かったと思います。ヨットに乗り始める秋がますます待ち遠しくなりました。
観覧艇に一緒に乗って頂いた先輩方が色々なことを教えてくださったこともありがたい限りです。旗の意味やレースを見るにあたってどのようなところに着目したら良いかなどなど。ヨットに関してはもちろん、レースにおける知識も学ぶことが多いことを実感しました。レースの観覧以外でもレース前でありながら艤装のお手伝いをさせて頂けたこと、合わせて説明までして下さったことにも感謝です。
今年初めての西医体でありながらこれほどまでに良い経験をさせて頂き本当にありがとうございました。秋に向けてのやる気はうなぎ上りです。
よろしくお願いいたします
医学科1年 snipe級 野澤 優太
1年の野澤です。よろしくお願いいたします。
今年の西医体では、支援艇および観覧艇を出していただきました。私は本レース1日目と2日目に支援艇に乗せていただき、サイドと2下の回航順位を記録するため、レース海面から非常に近いところでレースを見ることができました。陸からレースを見ていたインカレの時とは異なり、ほぼ目の前で繰り広げられるマーク回航時のスタボ争いには、たいへん興奮しました。特に産医大のスナイプが2下をトップ回航した時は非常に格好良く、興奮を抑えることができませんでした。
10月からは私もいよいよ艇に乗り、一から練習を始めます。最終的な目標を西医体におけるスナイプ優勝とし、これからひたすら努力していきたいと思っております。
医学科1年 snipe級 原田 凛太郎
今回の西医体では、陸待ち・観覧艇での試合観戦をさせて頂きました。
観覧艇での観戦は非常に面白かったです。マークを周る時に飛ぶ怒号や逆転劇を真近で見るのは新鮮で、レースに出たこともなくヨットに乗ったこともほとんどない私にとっても楽しめました。浜松医大の観覧艇を運転してくださった方、産業医大の観覧艇を運転してくださった中嶋先輩、石川先輩、そして観覧艇を出すためにチャーター艇で我慢してくださった先輩方、貴重な体験を積ませていただき本当にありがとうございます。
陸待ちという仕事もありました。先輩方は「陸待ちは退屈でつまらいししんどいだろ?」と言ってはいましたが、正直なところ、不満な部分はあまりありませんでした。何もせず、ただただ遠くにあるヨット群を眺めているだけの時は確かに退屈でしたが、ヨット部OBの先輩方や先輩方の家族の方がわざわざ応援に来てくださったり差し入れを頂いたり、ヨット部は色々な人に支えてもらって成り立っているのだといたく実感できたことが大きな収穫であったと思います。
今年は一年生だから何も出来なくて仕方ないのかもしれませんが、来年の西医体はヨット部に部員として力を十分尽くすことが出来るよう、これから努力していきます。全くの未熟者ではありますが、今後も宜しくお願いします。
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