4年 伊藤遼太郎(470)
医学部4年、部長兼470級の伊藤です。
ご多忙の中、小戸に応援にお越しいただいた中河原先生、大久保先生、勇さん、
誠に有り難うございます。今回、インカレでは470で吉田と栗林のクルー、
急遽井本の体調不良のため代役としてスナイプで尾崎のスキッパーとして出場
させていただきました。470に関しては、吉田・栗林の初スキッパーレースとの
ことで、成績は残せませんでしたが彼等の良い経験となったと思います。
スナイプに関しては、尾崎も僕自身もスナイプでは初レースとのことでオーバー
パワーを上りの角度に変える際に、詰めすぎて失速することが多く、折角下りで
抜かした長崎総合科学大学の男子ペアに上りで抜かされるという屈辱を最後まで
挽回出来なかったことが大変悔まれます。しかし、前日に中河原先生より
特に下りではラムラインを走り下位艇団で無駄な争いはするなというお言葉の
とおりに走らせたことと、初レースながら尾崎が落ち着いてクルーしてくれたことで、
下位艇団のトップ2(全30艇中22位)の成績を残すことができて嬉しく思うと共に、
今後のインカレでの成績に期待することができました。
やはりインカレはスキッパーのデビューレースを兼ねていることが多いため成績を
残すことが難しい状態でしたが、初レースでないペアは動作練習を積めば
20位前半の成績は必ずとれると感じました。10位代の成績が壁と思います。
来年のインカレでは15位(日本経済大学の最下位艇)に食い込みたいです。
今後とも産業医科大学ヨット部を宜しくお願い致します!
4年 石井望務(470)
医学部4年470級の石井です。
私は全日新艇にてスキッパーとして出場させていただきました。
4月28日の博多湾オープンレースが初陣の艇で、
レースの度にこのシートはもう少し短く、
このシートは一回り太くと、調整の毎日となりました。
全日、
私と宮崎ではベースのセッティングではオーバーパワーとなる風域
でのレースとなり、
海上でのセッティング変更の練習の重要性も痛感させられるレース
となりました。
レース内容も満足のいくものではなく、
艇速を維持させつづけるための知識と技術が自分にはまだまだ全然
足りていないと感じました。
西医体まで練習できる日はもう数えるほどしかないので、
毎回の練習毎にしっかり目的意識を持って練習し、
しっかり新艇を完成させていきたいと思います。
最後になりましたが、御多忙の中、
応援にお越しいただきましたOB・OGの皆様、
ありがとうございました。
3年 栗林友紗(470)
医学部3年470級所属の栗林です。
私は2日目の4.5.
6レースに伊藤先輩のスキッパーとして出場させていただきました
。
スキッパーとして初めてのレースだったのですが、
ティラー操作で精一杯だったため、
ほとんどの動作を伊藤先輩に頼ってしまい、
ただただ先輩の指示に沿って動くだけという形になってしました。
同時に、
私のティラー操作ミスでせっかく速かった艇速が落ちてしまうこと
が多々あり、
改めて艇速維持のために角度がいかに重要なのかを実感しました。
3日目の夜に中河原先生からアドバイスいただいたように、
繊細なティラー捌きができる技術と集中力を身に付けていきたいと
思います。
まだまだ未熟なスキッパーですが、
艇長として胸を張って責任を持てる、
技術と精神力を今後の練習で習得していきたいと思います。
今回小戸にお越しいただいたOBOGの皆様、
遠方から応援してくださった皆様、
本当にありがとうございました。
今後とも御支援の程宜しくお願い致します。
3年 高すみれ(snipe)
医学部3年snipe級の高です。
今回のインカレでは1日目と2日目の全6レース、
古田のスキッパーとして出場させていただきました。
スタートの際、他艇がたくさんいる中では、
まだ周りをみることに精一杯で、
スタート前の海面の状態はあまり見る余裕がなく、
コースをひくのもその場その場で考えることしかできず、
全体をみることができていなかったため、
クルーの役割をきちんと果たすことができなかったと感じました。
しかし、練習日も含め小戸の海面を身近に感じ、
学ぶことができたのも事実で、
たくさん海に出られたことはとても良い経験になったと思います。
今回の反省点や学んだことを今後の西医体、
インカレにいかしていけるよう、
しっかりと勉強して知識をつけていくと共に、
海に出ることができる限られた時間を大切にしてこれからの練習に
励んでいきたいです。
最後になりましたが、小戸まで足を運んで下さったOB・
OGの先生、先輩方、応援をして下さったOBOGの皆様方、
本当にありがとうございました!
3年 古田景子(snipe)
看護三年スナイプ級古田です。
今回は初日と二日目の二日間6レースをスキッパーとして初の公式戦に
出場させていただきました。
はじめはメイントリムやティラーさばきばかりに集中しがちで
ヨットを走らせることに必死でしたがレースをこなしていくうちに
スタートになんとか並べたり他艇と競いあうことができました。
練習とは違ってただ上マークを回航するだけではインをとられたりと
レースだからそこ学べる点をたくさん見つけることができました。
今後は勝負する、勝ちにいくという気持ちをもって頑張っていきます。
最後になりましたが、小戸に応援に来てくださった
中河原先生、大久保先生、谷本先輩、佐多先輩、
遠方から応援してくださったOBOGの先生、先輩方、
本当にありがとうございました!
たくさんの方々に支えられてインカレを無事終えることができました。
未熟者な私でご迷惑をおかけしましたが本当にありがとうございました!!
最後に一言、
ヨットほど気持ちのよいスポーツはない!
と改めて実感しました。
3年 宮崎春華(470)
看護三年470級の宮崎です。今回、
小戸まで足を運んでくださり、また、
ご支援いただいた大和先生をはじめとするOB,OGの皆様、
ありがとうございました。今年のインカレは3日間、
石井先生のクルーとして出場させていただきました。
今年は西医体も小戸で行われるため、
小戸の海面の知識を取り入れることと西医体に向けての課題をはっ
きりさせることを第一目標にレースに参加しました。
レース中は春の自主練の課題だったスピンがはれるようになり、
改善できましたが、
上りのコース引きが他艇の動きを見ながらがほとんどだったので、
自分で判断できる知識がもっと必要だと感じました。また、
今回新艇で出させていただいて、
新システムも含めてどうしたら艇速が出るかの勉強と成果も西医体
までに確実に詰めていきたいと思いました。
今回のインカレでの財産が西医体で最大限活かせるよう、
頑張っていきたいと思います。これからもご指導、
ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
3年 吉田光翔(470)
小戸までお越しいただいたOB・OGの皆様、
応援していただいた皆様、有難う御座いました。
レースでは1日目に伊藤先輩のスキッパーとして出場させていただ
きました。
舵取りをするのに精一杯でメイントリムやその他のことに気を配れ
ず、未熟さを痛感致しました。
特に下りでは艇が全く安定せず、フラフラとしてしまいました。
また、タックやジャイブの度に減速し、
改めて基本動作の重要性を感じました。
今後の練習では、
今回のレースの反省を活かして参りたいと思います。
2年 尾崎文(snipe)
snipe級の尾崎です。
私は最終日の7レース目に伊藤先輩のクルーとして出場させていただきました。
今回は初レースということで、OB・OGの先生・先輩方から順位にこだわらずに楽しんで来い!まわりをよく見よ!スキッパーを安心させよう!というアドバイスを受けました。正直ヨットにのるまでは不安しかなく、早く終わってほしいという気持ちでいっぱいでしたが、いざのってみると心地よい風を感じワクワクしました。私は先輩に言われた通りに動くだけでしたが、基本動作のタック・ジャイブやレイラインを読むことができ、これまで頑張ってきてよかったなと思いました。
今後は自分のために、そして1年生にヨットの魅力をもっと伝えられるように勉強していきます。
最後にお忙しい中、小戸まで足を運んでくださったOB・OGの皆様、大和先生を始め、応援して下さった皆様方、急遽私と出場して下さった伊藤先輩、本当にありがとうございました。
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