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産業医科大学ヨット部HP

産業医科大学ヨット部の公式HPです。 イベント行事、更新履歴、大会結果、練習記録などを掲載しています!!

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西医体出場プレイヤー感想

遅くなりまして大変申し訳ありませんでした。


5年 玉﨑 庸介 (470)
西医体、本当にお疲れ様でした。
大会期間中、お忙しいにも関わらず、現地まで応援に駆けつけてくださったOBOGの方々、また電話やメールにて応援してくださった方々、本当にありがとうございました。とても心強い思いでレースに望むことが出来ました。
今大会は自分にとって最後の西医体でした。一年生の時にも訪れた浜名湖で、懐かしい思い出もよみがえる中、とても充実した大会となりました。
当初は三ケ日青年の家が大会バースとなる予定でしたが、6月に起こった事故のため急遽バースが変更になりました。また、台風の接近によりコメディカルレース前日の練習が出来なくなってしまうということもありました。そんな中で迎えたレースでしたが、今大会はコメディカル3レースを二年の小林と、本レース全10レースを4年の大久保とそれぞれスキッパーとして出場しました。
コメディカル・本レースの全4日間を通して、午前中の早い時間は風のない状態で、昼に近づくにつれて南からの海風が入り始め、昼過ぎには5~6m/sまで上がり、午後二時頃には徐々に落ちはじめるというパターンでした。南風の吹き込む角度が2030度の幅で異なっていて、それによってブローの吹き込み方、抜け方、風の振れる周期が大きく異なっている印象でした。以前から聞いていたように、浜名湖は難しい海面だというのが率直な感想で、対応に苦しみました。
スタートに関しては7割くらいがトップスピードでいいスタートが出来たのではないかと思っていますが、加速前の場所取りについては上位艇との差を感じてしまいました。上位艇のラダリングの上手さは、正直なところ驚きました。それほど自分たち産業医大のスタートと上位艇との間には差があるんだと実感させられました。
4日間は本当にあっという間でした。スタート前のあの何ともいえない緊張感、スタート後の状況判断から他艇との駆け引き、フィニッシュ後は次のレースに向けてのフィードバック・・・その一瞬一瞬が鮮明に残っていますし、全13レースを本当に楽しむことが出来たと思います。
西医体前には今年も小戸での練習を行いました。浜名湖の海面を想定して長い距離を集中して走る練習を繰り返し、いいイメージをもったまま浜名湖へ向かうことができました。小戸練習から浜名湖での西医体が終わるまで部員全員が高い目的意識を持って集中できていたように思います。大会場所の変更や台風などいろいろなアクシデントがありましたが、その一つ一つに対して部全体で冷静に対処することができましたし、レースには出ない部員もしっかりと仕事をこなしてくれたことで、自分は最後の大会に集中でき、本当にヨットレースを楽しむことが出来ました。
結果は目標とするところには届きませんでしたが、夢は後輩達に託し、これからも安全で充実した練習ができるよう、後輩達を支えていこうと思っています。
 

4年 井戸 晴香 (snipe)
今年の西医体は、1日目は4年生の神田のクルーとして出場しました。4年生ペアで出たので、もう少し走れるかなと思っていましたが、自分が思っていたようには走れませんでし た。特に微風の時は、自分の海面を見る能力がまだまだであることを痛感しました。
2日目は2年生の西のスキッパーとして出場しました。夏練でスタートの練習は何度もしてきましたが、やはりスタート直前になるとリコールを恐れて速くから場所を陣 取れないで結局1列目から良いスタートをきることができないことがありました。ま
た、スタートがうまくいっても、下りや上りの艇速でぬかされることもありました。

今回自分がレースに出た二日間、スナイプの最高学年としてもう少し走れると思っていた のでとても悔しかったです。でもそれと同時にレースが終わった後、多くのことに気 付くことが出来ました。自分達のセッティングが自分たちの体重・風に本当にあっているのか、スタートの練習の仕方、艇速練習、コース取り…秋からは、もう少し練習内容を練って、少ない練習時間で最大限にこれらのことを考えて練習しなくては、と思いました。
来年の西医体は琵琶湖です。来年で引退だからこそ、来年はいい結果を残したいと思いま す。絶対これで完璧であると思える船を作り上げて、レースに望もうと思います。
幸い部員も増え、秋からは船 をたくさん出して練習できます。そのメリットを十分に生かして、楽しく、集中して練習に励みたいです。
今回、色々あった西医体でしたが、まだ何もわからない一年生も含めた部員全員が、一人一人自分達のできることを精一杯やってくれて、充実した西医体になりました。これからも、こ の産業医科大学ヨット部というチームのメンバーみんなで同じ目標に向かって進んでいきたいです。
最後になりましたが、今年一年間を通して、OBOGの皆様、KSCの皆様をはじめ本当 に多くの方々のお世話になりました。
本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。 

  

4年 大久保 由布 (470)
今回は本レースの全日程をクルーとして出場させていただきました。  レースは軽風から順風のコンディションで行われ、風が上がるにつれ、 細かい周期の波も出てきました。 浜名湖は私にとってコース引きの難しい海面で、 ブローと思われる様な濃い海面でも、実際に向かってみると思った程の風が吹い ていなかったり、 ブローに入るタイミングがうまく掴めないこともありました。  またクルーワークの反省点として、他艇との艇体関係を十分に考えられなかった ことがありました。 海面を見るのに注意を向けすぎて、下艇を見るのが疎かになっていたり、 どの位置でタックすれば他艇に被されない、あるいは他艇を被せることができる かなど 正確な判断が遅れることがありました。 今後、私自身はスキッパーとしての練習が中心になっていきますが、 クルーの練習を始める後輩に対し、普段の練習でこの点についても しっかりと身につけられるよう指導していきたいです。  今回の大会では満足のいく結果を出すことはできませんでした。 それはクルーとしてミスをしてしまった自分の責任で、 あのときこうすれば良かったと様々な後悔がよぎります。 これから次の部活が始まる10月まで少し間が空きますが レースで感じたこの気持ちを忘れることなく、 秋からまた練習に励みたいと思います。  最後になりましたが、西医体にいらっしゃった方々をはじめとし、 日頃からヨット部を支えて下さっているOBOGの方々には心から感謝しておりま す。 本当にありがとうございます。 今後とも宜しくお願いします。


 

4年 神田 亜実 (snipe)
今大会では本レース初日には4年井戸のスキッパーと して、最終日は3年谷本のクルーとして出場させていただきました。前大会よりも 周りを見ることができ冷静にレースに臨むことができたと思います。 1日目は第1レースは微風、第4レースは強風というコンディションでした。その変 化についていけず困惑することが多かったです。また全体を通してスタートに悔 いが残り、秋以降の課題としていきたいと思いました。出艇から着岸まで7時間と いう長時間集中力を持続させることは難しかったです。 3日目は3年目クルーとしての出場でしたが、女子ペアということで強風は起こし きれず悔しかったです。しかしクルーとしてコース引きをしたり他艇との交渉は とても勉強になりました。 今回のレースでスタート練習の仕方や来年の琵琶湖での大会に向けての微風練習 など秋以降の練習への課題を見つけることができました。またクルーとしての勉 強の必要性を再確認しました。 最後となりましたが応援してくださったOBの皆様、練習を見てくださったOBの皆 様、応援に来てくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。今後とも ご指導よろしくお願いいたします。

 

3年  谷本 彩 (snipe)
今年の西医体ではコメディカルレースと本レース(3日目)にスキッパーとして出場しました。
今回の浜名湖は、今まで経験したことがない位に風がめまぐるしく変わり、他艇がたくさんいる中でのスタート・マーク回航・コース引きはすごく 難しかったです。
「もっとうまくできればなぁ」という自分の力不足・練習不足を感じた場面はたくさんありましたが、何よりヨットは楽しいと感じた西医体でし た。
秋練までに自分に何が足りなかったのかを整理し、もっともっと速く走れるように頑張ります!

 

3年 近藤 昌登 (snipe)
今回はコメディカルレースにスキッパーとして初めて後輩と乗ることになりまし た。 レースに関してですが、1レース目はブラック旗が上がり非常に緊張感のあるス タートとなりました。必要以上にラインから出ないようにすることを意識してい たため、なかなか前に出れずに苦戦を強いられました。1上を回った後は他艇を かぶせることに集中し、何艇かを抜かすことができましたが、ショートコースに なり、思うように順位を上げることができませんでした。2レース目は風が上が り、得意の強風になってきたので自信を持ってレースに臨めました。しかし他の 大学はそれでも速く、練習量や技術の差を感じました。それでも2上までののぼ りで何艇かを抜かすことができたのでとても楽しいレースになりました。3レー ス目も強風で良いスタートが切れたのですが、2下を回るあたりで微風になって いき非常に走らせにくく、ヨットの難しさを痛感しました。 レース結果としては自分ではもう少し努力すればもっと上に行けたと思います。 しかし今回の結果が取れたのは自分の引退に向けて、先輩方に厳しく指導してい ただいたことや同学年や後輩がしっかりとサポートしてくれたからだと思います 。このような指導やサポートがなかったら、きっとレースに出れるレベルまで達 していなかったと思っています。このように部員全員で一丸となって西医体を迎 え、試合に出場し、引退できたことはすごく良い思い出となりました。 これからはまた新しい体制での部活が始まりますが、今回の西医体で学んだこと や吸収したことをこれからの部活や来年の西医体に活かせるようにOBとしてサポ ートしていけたら良いなと思っています。本当に皆さんありがとうございました 。


2年  西 健斗 (snipe)
今回の西医体は、本レース2日目に井戸先輩のクルーとして出させていただきま した。 初めての西医体ということで、緊張してしまい、前々日にクルーとして何をした ら良いのかを再確認して、練習の通りに動くこと、周りを見ること、スキッパー を鼓舞する(ほめる)という3つの事をきちんとやろうと思い、レースに臨みま した。 実際のレースでは、今挙げた3つの事の内、できたのは3つめくらいで、練習の 様にいかない事もあったり、周りを見れてなかったりしました。 特に、他艇との関係や、マーク回航付近での駆け引きなどは、頭ではわかってい てもなかなかうまくできず、またコース読みも自信を持って読めたわけでもなく 、それらのミスが原因で目の前で他の艇に抜かされたという事もありました。 レース後は自分のミスばかりが頭に残り、スキッパーの井戸先輩に対しても申し 訳なく、本当に悔しかったです。  来年はまだどうなるか分かりませんが、今回の西医体で、クルーとして自分が納 得できるような仕事が出来なかったので、もし来年の西医体でクルーとしてリベ ンジできるなら、その時に備えて、今回のレースで分かった弱点を強化できるよ うに頑張りたいです。


2年  中山 綾香 (snipe)
今年の西医体では、コメディカルレースに谷本先輩のクルーとして出場させてい ただきました。 レース本番では他艇が見えていなかったり緊張のあまりミスをしてしまうことも あり、悔しい思いをした部分はありましたが、自分としては非常に楽しいレース でした。 谷本先輩、楽しいレースをありがとうございました♪  また、レース以外でも他大学から学べることがたくさんあったので良かったです 。特に観覧船では、動作やマーク回航時の駆け引きなどを間近で見ることができ たのでとても勉強になりました。 今回の西医体での失敗・反省を忘れずに、また秋から頑張っていこうと思います!!     



2年  小林 克稚 (470)
初めてのレース、コメディカルに出場しました。浜名湖の海面はいつも練習して いる海面と少し違い、どのように海面が変わるか苦戦しました。クルーとしての コース取りは全然駄目でブローの読みも駄目でした。全体的に今までの練習の成 果が全然発揮されていなかったことが悔しい思いでした。今回の西医大でいろん な事を学んだと思います。 秋からスキッパーとして日々努力研究して頑張ります!!!


2年  佐多 勇 (snipe)
今回の西医体はコメディカルレースに、近藤先輩のクルーとして出場しました。
レースは、風が突然無くなったりなど、いつも練習している海面とは全く違う動きがあり、新たなる経験をする事が出来ました。
しかし、まだまだ体力が少なくかつかつ3レースをしていたので、秋練では基本動作の向上はもちろん、体力のアップを目指して頑張りたいと思います。


 
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