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産業医科大学ヨット部HP

産業医科大学ヨット部の公式HPです。 イベント行事、更新履歴、大会結果、練習記録などを掲載しています!!

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2019 西医体 感想

  引退生


医学科5年 470級  常世田 修平
最後は佐藤のスキッパーとして乗らせて頂きました。
レースのことに関して言わせて頂くと間違いなく完敗です。
ボートスピード、動作、クルースキッパーの息の合い方など、ボート性能に関して以外は間違いなく完敗でした。台風や、台風一過のコンディションなんか言い訳のクソにもならないくらいの完敗です。先輩たちが良い成績取って頂いたにも関わらず、自分が続くことが出来ず、本当に悔しい気持ちでいっぱいです。
新歓で重さんに誘われてから、これまで5年間ヨット部にいましたが辛いこと、苦しいこと、大変なこと本当に多くありました。ヨット部は他の部活と異なることが多く、きついことが多いと思います。でも、それを軽々と上回るほど結果を出せた時は嬉しいです。じゃないと自分は続けていません。しかし、自分は後輩達にその景色を見せることはできませんでした。本当にすみません。
後輩達、特に本レースに今年出た人にはなんで今年のような成績になってしまったのか、秋の新チームになって積極的に変えていかなきゃいけないことはなんなのか、新チームの足りないところ、逆に強みであるところをテスト終わったら自由にみんなで考えてみてください。先輩達に聞くなどで自分達の知識を深めてから、それを実践して乗るだけで今ならすぐ変わることができると思います。ほんの少しだけのことでガラッと速さも変わってしまうのがヨットやし、逆に言うとなんも変わらないまま乗っても何も変わりません。でも、1番大切なことはヨットは楽しいんだ!という気持ちを忘れないで下さい。あとは安全に気をつけて。
後輩達の活躍を願っております。

環境マネジメント学科3年 snipe級  中嶋 友佳
今回西医体プレレースに、2年澤井のスキッパーとして出場させて頂きました、3年の中嶋です。
台風の風が影響し、レースはありましたが3レースともに厳しいものでした。
普段ならリタイアする風ではありましたが、引退のレースだと思うとどうしてもハーバーに帰りたくないという思いが強く、3レース目まで残りました。今まで一緒に乗ってきたので、澤井も同じ思いがあったと思いますが、適切な判断をすることができていなかった自分は反省しなければなりません。
レースは上りの時間がとても長く感じ、特に強いブローのある所を前の艇を見て判断し、澤井と安全第一で走ろうと話しました。下りはランチャーを出さず、バウ沈に気をつけながらスピード重視で走りました。澤井が上手くヒールバランスをとってくれたのも有難かったです。3レース目で沈をした事でリタイアしましたが、澤井がよくここまでついてきてくれたなと感じました。
この2年と少しの期間で経験したことはとても濃く、忘れられないものです。医学部の5年間には程遠い期間ですが、楽しかったことも辛かったことも溢れるほどに思い出します。
引退生になってから、百田先生や中河原先生をはじめ、多くの先生方が柏原に来て下さって、スタートや走らせ方のご指導をして下さいました。的確でわかりやすい先生方のアドバイスは未熟な私にとって本当に有難いものでした。感謝してもしきれません。
私は環境マネジメント学科の人間で、3年で引退なので、先輩方には負担をかけてしまったと思います。入部してからスナイプに配属され、橋本先輩、岡田先輩そして中野先輩には本当にお世話になりました。早くからスキッパーをやらせてもらい、先輩方を困らせることが多かったですが、スキッパーとして引退出来たのは先輩方のおかげです。ありがとうございます。
現在のスナイプのメンバーにも色々と苦労を掛けてしまいました。31の中野先輩、野澤、原田は運営の人数が少ない時、自分の艇を無くしてまで、私たちを出させてくれました。いつもありがとうございました。澤井には沈をするかもしれないような風の時でも決して出たくないとは言わず、出よう、と言った時にはいつもついてきてくれました。本当にありがとう。でも不安なこと多かったと思う、申し訳ない。
これから柏原に行くことは減ってしまいますが今までお世話になった中野先輩や、高橋先輩、元気な2年生、これから本格的に乗り始める1年生、マネージャーのサポートを陰ながら出来たらと思います。
最後になりましたが、今まで応援してくださったOB・OGの先生方、本当にありがとうございました。

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医学科4年 snipe級  中野 円華
今年の西医体のトライアルレースに2年原田のスキッパーと2年野澤のクルー、そして本レース全てで原田と野澤のスキッパーとして出場させていただきました。
今年の西医体では大型の台風が直撃し、私たちが想像していたような琵琶湖とは異なったコンディションとなりました。
練習日から既に強風で、不安を抱えながらの遠征でした。
トライアルレースではアベレージで7〜8m/sでブローが10m/s超えとなり、大きな失敗をしなければ真ん中には食い込めると思い張り切っていきました。
しかし、1上回航後に前の艇より艇速で勝っていたので上から追い抜こうと思い少し詰めたところ、ヒールがついてしまい詰め上がって沈してしまいました。
そこですぐに起こせたら良かったのですが意思の疎通が図れずに3〜4分ほど沈起こしできず5〜6艇に抜かされてしまいました。
クルーとの意思の疎通を図ることももちろん重要ですが、あの時上から抜かそうとしなければ、詰め上がらないようにしっかりコントロール出来てれば、と色々後悔することがいっぱいです。来年はこのような事を思わないように基礎の体力、体づくりを行っていこうと思います。
また、その後のレースでのクルーワークですが自分の中で色々粗が見られたレースとなりました。
強風で必死になってしまい丁寧かつ正確には行いきれませんでした。
ヒールを起こしきれなかったり、ブローの時にジブがカムから切れず沈したりとスキッパーの力を十二分に出してやることが出来なかったことは大変申し訳なく思っています。
おそらくクルーとしてレースに出場することはもう無いと思いますが、今回の失敗を生かした指導を今後後輩達にしていきたいと思います。
本レースは1日しか行えず、その日に6レース消化することとなりました。
1〜3レース目ではスタートが全く綺麗に切れず出だしからかなり遅れてしまいました。
並んでいる時に下の艇に詰められて風向を向いてしまったり、1上から出た時は本船と下の艇にキッチキチに挟まれて十分な加速が出来なかったりと今後の課題が明確に見えたレースとなりました。
また、多くの方々から琵琶湖では藻に気を付けろと言っていただいていたのに1レース目フィニッシュ後にラダーを見たら巨大な藻がついているということがありました。
他艇と見比べてもセールの形も詰め角も悪くないのに艇速が全く出ず、おかしいと思っているのに必死になるあまりその事をすっかり忘れてしまっていました。
2上回航あたりでもしかしたら藻がついているのかもしれない、と思ったのですがいまラダーをチェックすると前の艇に更に引き離されてしまうのではないか、など色々考えてしまい見ずに走り続けてしまいました。完全な判断ミスでした。
そして4レース目からクルーを野澤から原田に交代し、気持ちを切り替えて良いスタートを切ろうと思いました。
4分前でU旗が掲揚されていることには気付いていましたが、ジャストスタートを狙おうと思いました。
しかし4レース目と6レース目ではリコールしてしまい散々な結果でした。
また、全レースに於いて言えることなのですが風の振れが全く読めず伸ばした結果不利な方向に振れてしまったりということが多々ありました。
その事を深く、論理的に考えられずにただ走ることに必死になってしまったのは反省しかありません。
来年の広島では海面や風について頭にしっかり叩き込んでからレースに臨もうと思います。
そして、UFDはついてしまったものの6レース目では10位フィニッシュと今回で1番良い順位でフィニッシュすることができました。
これは私の実力ではなく、直前に支援艇に乗っていた部員にあっちの海面の方がいいからあちら側に伸ばした方がいい、上からスタートして即タックして伸ばした方がいいと具体的に教えてもらえたからです。
先輩方やOBOGの皆様方はそんな順位でUFDだし喜ぶな、と仰られると思いますが私はこの遠征の中で1番楽しく走ることができました。
今まで練習で培ってきたものがアウトプットできたようなレースで、本当に楽しかったです。
このような思いをすることが出来たのもひとえに支援艇からサポートしてくれた皆や、今までずっとサポートしてくれたマネさんや部員のみんなのおかげです。ありがとう!
そして、滋賀まで応援に来てくださった学生OBOGの皆様、栗林先生、高先生、新屋さん、草野先生、弥永さん、長田さん、部員の御家族の皆様ほんとうにありがとうございます。
特に岡田先輩は毎日来てくださってありがとうございました。
出艇の時は励まされ、着岸の時は本当に安心しました。
また、遠くから応援してくださったり激励のメールをくださったOBOGの皆様、KSCの皆様、中山昭十九さん、ふいさん、黒田さんにはこの場をお借りして御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
今回のレースでは不甲斐ない結果となってしまい大変申し訳ございません。
皆様のお怒りや御不満に思うお気持ちは全て受け止めさせていただきます。
来年は応援してくださる皆様にこのような思いをしていただかないように精一杯努力致しますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。

医学科4年 470級  髙橋 雅
 今回の西医体では、プレレースの第1レースと第2レースに2年の中原のクルーとして出場させていただきました。台風の影響で強風の中、中原は2年生ながらによく走ってくれたと思います。第1レースでは、スタートを上手く切れず出遅れましたが、大きなミスもなく、出来る限りプロパーコースを走ることが出来たと思います。第2レースでは、スタートで加速が上手くできなかったり、沈したりと至らない点が多くありました。
第3レースでは、中原と高野の2年生ペアで不安も大きかったと思いますが、リタイアせず無事走ってゴールを切ってくれた時はとても嬉しかったです。よく頑張ってくれました。
 全体を通して思うことは、1日台風のため空いたということで、モチベーションを保つのが難しかったです。精神状態を鍛えるのも大切だと思いました。それでも、強風の中のレース、下級生だけでの支援艇運営など大きな成長になったのではないでしょうか。
 最後になりましたが、応援にはるばる琵琶湖まで来ていただいた先輩方、遠くから応援してくださっていたOBOGの方々、様々なご助言をしてくださった黒田さん、岡本さん、いつも支えてくださっている大和先生に、この場をお借りしまして感謝申し上げます。そして、これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。

医学科2年 470級  佐藤 槙紀
西医体で470クルーとして全レース出させて頂きました。佐藤です。
470の本レースの結果はでました。満足の結果とは程遠いものでした。
この結果に至るまでの道程については特に述べません。言い訳にしかならないので。
ただ、一年前の誓い通り、熱を持って必死にやるだけやりました。
西医体にいらっしゃったOB・OGの方々へ改めて御礼申し上げます。おかげさまで私と常世田先輩を始めとした、我々部員一同のレースに立ち向かう元気や勇気の糧となりました。
また、最後まで支えてくださった部員の皆様、大変お世話になりました。辛かったけど、投げ出さなかったのは部員の皆のおかげです。
とこさん、一緒に乗ってくださりありがとうございました。
470の、産業医科大学の優勝について諦めるつもりは微塵もありません。
テストが終わり次第、まずは艇の整備から見直していきたいと思います。

医学科2年 snipe級  澤井 陽菜
今回の西医体のプレレースで3年生の中嶋先輩のクルーとして出場させて頂いた2年生の澤井です。今回は、台風が来た翌日ということもあり、通常であればレースしないのではないかというほどの強風でした。1レース目は強風によりスタート前にあたふたしてまいスタートを切るのがだいぶ遅れてしまいましたが、これはクルーが時間管理ができていなかったためです。中嶋先輩の引退レースをこのような幕開けとしてしまい大変申し訳なく思う気持ちで1レースを走り切りました。レース前に、中嶋先輩とは、この強風でランチャーを出すのは止めておこう、と話し合っていたため下りでランチャーを出すことはしませんでした。ランチャーを出して沈するリスクを高めるよりは、安全に走り切ろうと考えた結果でした。中嶋先輩の引退レースでは、横文字をつけることなく数字がついた結果を残したかったのです。2レース目はスタートもジャストというわけではなかったけれど、他の艇についていけるくらいではありました。2レース目もランチャーを出さなかったということもあり、沈することなくフィニッシュすることができました。1レース目から2レース目にかけては強風ということもあり、何度もヒール沈しそうになりましたが、ジブはその度にカムを切りながら、メインはシバーさせながら、なんとか走っていました。しかし、2上前でボンテンが外れてしまい、ここで沈したら終わる、という後がない状況に陥り、中嶋先輩からも「集中して走るよ」と言われ気を付けようと思った矢先にヒール沈してしまい、完沈までいってしまいました。その後は、起こそうとするも湖底が浅いためにマストが底にささってしまい、他大学の支援艇の手を借りながら必死の対応を試みました。海水とは違い、真水であったため、自分は途中で体力が尽きてしまい、レスキューされるという情けない結果となりました。中嶋先輩は最後まで30254の着岸に従事して下さったにも関わらず、自分は何もできなかったことに対して本当に情けない気持ちでいっぱいでした。何より、先輩の引退レースであったにも関わらず自分のミスで最後の最後で横文字をつけてしまった、それに加えて30254とともに二人で着岸することができなかった、ということに対する申し訳なさ、悔しさ、やるせなさを今までない以上に感じていました。最高の引退レースをプレゼントするはずが、最悪の引退レースを捧げてしまったことにたいする後悔は今でも尽きません。それでも中嶋先輩は自分を責めることなく優しいお言葉をかけて下さりました。また、着岸してから気が動転していたような状況にあった自分に岡田先輩は、ずっと付き添って下さり、懺悔し続ける自分に優しいお言葉をかけ続けてくださいました。ある程度気持ちが落ち着いてからも、石塚先輩や高橋先輩、同期の高野からは慰めや励ましの言葉を頂き、本当に先輩方、同期には助けられました。今回のレースでは、今まで練習してきたものを何一つ生かすことができませんでした。練習してきたランチャーアップ、ランチャーダウン、ランチャーの半回収を伴うジャイブ、シバーさせないタック、また、琵琶湖は微風と聞いていたために練習したロールタックもできるような状況ではなく、練習の成果を本当に何も出すことができませんでした。こんな中途半端なパフォーマンスで中嶋先輩の引退として良かったのか………そのような思いを拭い切ることもできず、本当に申し訳ない気持ちです。しかし、今まで練習してきたことが全て無駄であったと言うにはまだ早すぎる、これからのクルーワークには必ず役立ってくるはずだと考えるようにしました。秋からは中野先輩にスキッパーのご指導をして頂く予定ですが、クルーとして乗ることもこれからも少なからずあります。その時に中嶋先輩と練習してきた約半年間の成果を存分に発揮していきたいと思うのです。初の西医体のレースにしては苦すぎる思い出ではありましたが、この経験をこれからの練習ならびに大会で生かしていきたいと思います。今回は本当に多くの人に迷惑をかけました。そして、多くの人に助けられました。今度は自分がその分このヨット部に貢献していけたらと思います。本当にありがとうございました。

医学科2年 470級  髙野 桜子
今回、中原のクルーとしてプラクティスレースの3レース目に出させて頂きました医学部2年の高野です。初めての西医体でしたが、台風など、中々天候に恵まれず出艇すらできない日が多かったのはとても残念でした。プラクティスレース当日もかなりの強風で、また2年生ペアということもあり、不安が大きい中レースに臨みました。私自身、体型的にクルーにはかなり不向きであり、情けないですが、強風では全く起こしきれず、トラッピーズに出たままセールの上に垂直に落ちたり、1レースで6回も沈してしまいました。スキッパーの中原も、私もリタイヤが何度も頭をよぎりましたが、お互い弱音は一切吐かず、最後まで走り切りました。リタイヤせず、最後まで諦めないことの大切さを学びました。また、今回のプレレースや本レース全てにおいて、他大学との差をとても感じました。これから秋以降、何が今の自分たちに足りていないのかしっかり考えながら日々練習していこうと思います。

医学科2年 470級  中原 脩
2年の中原です。この度の西医体プラクティスレースにおいて、スキッパーとして最初の2レースを髙橋先輩、最後の1レースを髙野と走らせていただきました。
実際のレースでは当初の予想と一転、経験したことのないほどの強風でした。直前までチャーター艇のトラベラーの位置調整や滑車にクレを差したりとできる限りの準備をしましたが、結局本番は一回もブームを正中にすることは出来ず、パワーを抜いてしか走れなかったことがとても悔やまれます。レース直後は「あの風だからしゃあない」と思っていましたが、結果をみれば、自分たちの前には女子だけの艇がいくつも走っていました。条件は同じだったのにもかかわらず沈を7回もして思うように走れなかったのは、今振り返ればヒール起こしの大部分をクルーにおんぶにだっこだったから、自分の実力・度胸が足りなかったからだと思います。秋からの練習は課題点を克服すべく、よりヨットに精進していく所存です。
とはいえ、一度も横文字をつけずに無事に走りきれたのは一緒に乗ってくれたお二人のおかげです。他の部員や引退生や大和先生、OB・OGさんをはじめとする、支えてくださったすべての方々にも感謝を申し上げます。ありがとうございました。

医学科2年 snipe級  野澤 優太
いつもお世話になっております。2年の野澤です。
今回は、プレレースの2レース目と3レース目を4年生の中野先輩のスキッパーとして、本レースの1から3レース目を中野先輩のクルーとして出場させていただきました。プレレースは台風の影響で、琵琶湖らしからぬ強風のなかのレースでした。多くの艇がリタイアするなか、横文字をつけることなく走りきれたのは、今後のモチベーションになりました。本レースは前日とは異なり、琵琶湖らしいレースとなりました。全レースを通じて、コース引きなどの戦術面はもちろんのこと、スタートや帆走時などの技術面で、未熟な部分が多かったと思いました。今後の練習で1つずつ克服していきたいです。

医学科2年 snipe級  原田 凜太郎
トライアルレース1レース目、本レースの4~6レース目に中野先輩のクルーとして出させて頂きました。
トライアルレースは10m/sの強風の中で焦りが出たのと大会最初のレースということで普段通りのことがあまり出来ておらず、スキッパーに迷惑をかけてしまいました。以前のインカレまでは『レースに慣れていないから〜』と言い訳出来ましたが、この西医体で3回目のレガッタですので擁護しようもありません。普段通りにやることが如何に難しいかを実感しました。
本レースはようやく(私の思っていた)琵琶湖らしい風が吹きました。プラクティスレースの反省から、普段通りじゃなくていいから最低限をやりきろう、と方針を変えました。では最低限をやりきれたのか。反省してみると全く出来ていません。
UFD2つ付いたということは、スタート前にラインを見る、スタート前の秒数を逐一スキッパーに報告することが出来ていなかったということです。強風のスピード感で下回航前にランチャー回収が早すぎました。下りで後ろの艇や海面を見ながら状況を報告することもあまり出来ていませんでした。微風なのにヒールをかける意識が欠けており、スキッパーにヒールをかけさせていました。
間違いなくこれらのミスは「最低限」です。特に他のことを意識した訳ではありませんでしたので、自分があまりに実力不足であったとしか言いようがありません。最低限をやるとは言いましたが、普段から100%最低限を出来ているのかと言われると全く出来ていません。普段の練習から、最低限は染みつかせるよう練習を積んでいかないとこの先進んでいけないと思いました。飽きるほど動作を繰り返して染みつかせて、本番で今度こそ「普段通り」の走りが出来るように。折角本レースに出させて頂いたのです。この反省は必ず活かさねばなりません。
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