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産業医科大学ヨット部HP

産業医科大学ヨット部の公式HPです。 イベント行事、更新履歴、大会結果、練習記録などを掲載しています!!

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医生祭感想

【店長】医学部2年 高橋 雅 (470)
 医生祭の店長を務めさせて頂きました。2日目は雨と強風のため、模擬店は中止となり、そのため、売り上げは目標金額へは達しませんでしたが、3日間無事に終えることが出来ました。これも、同期の中野と、副店長の森をはじめとした1年生のおかげだと思っています。お店ではみんなの笑い声が響き、作ったり売ったり、くじ引き対応したりと、楽しんで行うことが出来てとても嬉しく思います。最後に、買ってくださった大和先生をはじめ、OBOGの方々、先輩方本当にありがとうございました。


医学部2年 中野 円華 (snipe)
 医生祭おつかれさまでした。
 2日目は悪天候で中止になるなどトラブルも多々起きましたが楽しく3日間を終えられたので安心しています。
 先輩方無しで何かを行うという経験は初めてであったので、責任感や後輩に教える難しさなど今回の医生祭で色々得ることが出来ました。
 1年生達はいつも明るく楽しく店を盛り上げてくれたのでとても頼りになりました。ありがとう!
 また、店長の高橋は色々大変なことも多かったのに3日間やり切ってくれて感謝しかありません。
 今回の医生祭で、自分たちだけでも何かをやり遂げられるという自信が多少なりとも付いたのではないかと思います。この経験はいずれ必ず生かされるときが来ると考えております。
 ご協力いただきましたOBOGの方々や先輩方にはこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。来年は見守る側として後輩たちをサポートしていきたいと思います。


【副店長】看護学科1年 森 咲帆 (マネージャー)
 医生祭お疲れ様でした。
 2日目は天候が悪く、模擬店が中止になってしまい残念でしたが、先輩方や同期と協力して沢山のホットドッグとじゃがバターを売ることができました。医生祭に来て買ってくださった皆様、本当にありがとうございました。来年も頑張りたいと思います。


医学部1年 石川 和之 (470)
 まず来店して下さった皆様、サポート頂いた皆様に感謝を申し上げます。
 さて、今年の私たちの販売テントは最端に位置し、例年に比べて苦戦を強いられると予期されました。しかしながら遠方より見ますとくじ引きの看板が一際目を引き、多くの子供達にくじ引きをしてもらえました。更には時分を見計らい精力的に商品を売り込みに行く部員もおり、それが功を奏し食品の在庫を捌くこともできました。
 私はテントの受付に構えることが多く、どれほど売り上げに資することができたか定かではありませんが、勝手を知ることはできました。この経験を次年に活かしたいと思います。


医学部1年 大山 峻太郎 (470)
 医生祭お疲れさまでした。先輩方には模擬店に関したくさんのお手伝いをして頂きありがとうございました。自分はじゃがバターを作るのも売るのもとても楽しみながら模擬店運営していました。強風で中止になった日も、迅速に対応できチームワークを感じることができ、3日間どの日も非常に充実していました。
 大和先生をはじめ、ご助力いただいた先輩方改めましてありがとうございました。来年は自分たちの学年が模擬店運営を先導していくことになるので、頑張ります。


医学部1年 土井脇 弘征 (snipe)
 3日間医生祭お疲れ様でした。初めてのことで分からないことも多くありましたが無事に目立った事故もなく販売できました
 売店にいらっしゃった先輩、OB,OG,先生の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました


環境マネジメント学科1年 中嶋友佳 (snipe)
 医生祭が終わりあっという間のような、長くもあったような3日間でした。
 役に立てたかどうかは分かりませんが作って、売って、接客してとみんなで出来たことが良かったです。
 くじに来て何度も引いてくれた子どもたちにも感謝したいです。
 来年もがんばります。


医学部1年 北風 希 (マネージャー)
 医生祭お疲れさまでした。1日目、3日目は天候に恵まれましたが、2日目は悪天候で出店できず、大変残念でした。しかし、店長、副店長を始め2年生、1年生で無事全て売り切ることができてよかったです。準備など分からないことだらけで迷惑を沢山かけましたが、今までで一番楽しい学園祭でした。
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医生祭抱負

【店長】医学部2年 高橋 雅 (470)
 医生祭で店長させていただきます。
 今年は去年に引き続き、ホットドッグとじゃがバター、ドリンク、くじ引きをします。今年は私達2年が主体となって、副店長の森、他の1年生と模擬店を賑わせて行きたいと思っています。また、たくさんの売り上げを上げるのはもちろんのこと、医生祭が初めての1年生にも楽しんでもらえたらと思っています。もし、ご来訪される予定のある方は是非立ち寄って頂けたらと思いますので、よろしくお願いします。


医学部2年 中野 円華 (snipe)
 今年の医生祭で私たち2年生は店の最上級生として後輩たちと共に運営をしていくこととなりました。昨年先輩方から教えていただいたことをしっかりと後輩に伝え、楽しみつつ今までで1番の売上にしたいと思います。
 メニューはホットドッグ、じゃがバター、ドリンク、くじと去年と同じではありますが、内容はかなりパワーアップしております!今年は3日間とも休日ですので、ご都合がよろしければ近隣のOBOGの方々に是非お越しいただければと思っております。
 店長の高橋と副店長の森を中心に、低学年8人で精一杯頑張りますので温かいご声援をよろしくお願い致します。


【副店長】看護学科1年 森 咲帆 (マネージャー)
 初めての医生祭で分からないことも多いですが、みんなで一緒に協力しながら楽しんでいけたらと思います。店長の高橋先輩を先頭にヨット部一丸となって頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。


医学部1年 石川 和之 (470)
 医生祭ではホットドッグ、じゃがバター、ドリンク、くじを売ります。
 校内を隅々まで歩き詰めながら商品を売り込み、潤沢な資金を生み出してヨット部の活動に寄与することが目標です。
 よろしくお願いします。


医学部1年 大山 峻太郎 (470)
 初めての医生祭にワクワクしています。産医大の雰囲気も医生祭に向け活気を帯びてきて、ヨット部でも模擬店や芸出しを大成功させようと、意気込んでいます。どんな医生祭になるのだろう、と当日3日間をとても心待ちにしています。
 模擬店ではホットドッグ・じゃがバター・ドリンク・くじ引きを販売します。皆様のご来店お待ちしています。


医学部1年 土井脇 弘征 (snipe)
 医生祭の参加は初めてで分からないことも多々ありますが、今年度扱うホットドッグとじゃがバターの販売を全力で取り組もうと思います。
 皆様是非ヨット部の模擬店へお越し下さい。よろしくお願いします。


環境マネジメント学科1年 中嶋友佳 (snipe)
 初めての医生祭で行き届かない点もあると思いますが、精一杯の接客で売り上げに貢献できるように頑張ります。
 そして、先輩方や同期と医生祭を楽しみながら3日間を過ごせたらいいなと思います。
 是非、ヨット部のお店へお越しください。


医学部1年 北風 希 (マネージャー)
 初めての医生祭ということで分からないことだらけですが、しっかりと店長・副店長を支え、かつ医生祭を楽しめたらと思います。今年は昨年と同様にヨット部はホットドッグ、じゃがバター、ドリンク、くじ引きを販売します。お時間があり、医生祭に立ち寄られる場合は是非お越しください。

西医体 感想

医学部5年 snipe級 橋本 和明 

今回の唐津での西医体で引退することになりました橋本です。今年の西医体は過去に経験してきたどの西医体よりも充実したものとなりました。プラクティスレースの1レース、本レースの全12レースを4年の岡田のクルーとして出場しました。結果としてプラクティスレースで1位、本レースで1位、総合で3位という結果を得ることが出来ました。プラクティスレースでは1上でトップ回航し、サイド下で今まで一度も外れたことのなかったソフトシャックルが外れてしまうというトラブルが起こり、最後の西医体でなぜこんなことが起こるのかと泣きそうになったりしましたが、この時は岡田から励まされてなんとかそのまま1位をキープしてフィニッシュ出来たり、本レースでスタート時間を1分早く勘違いし、上1から艇団の上側を横切って下1に移ってスタートしたりなど、リザルトだけでは分からない様々なドラマが艇の上では起こっていました。本レースでは1~10レース目まですべて1位となり、10レース目に1位でフィニッシュしてクラス優勝が確定した後は岡田と抱き合って喜びました。今回の西医体は470の草野・常世田も頑張っており、総合優勝を宮崎大学、兵庫医科大学と争う様相となりました。スナイプは最終日にはチーム戦に徹することが出来る状況でしたので、宮崎大学や兵庫医科大学と競り合いました。なかなかできることではないので貴重な経験をすることが出来ました。チームで戦うという点は普段の練習でほとんどやっていなかったので課題の残る結果となりました。唐津での西医体はプラクティス、本レース1日目、2日目はコンスタントに8mの北風が吹いており、柏原の海面と似たようなコンディションでレースが出来たこと、スナイプは31332(響)とニューセイルであったこと、昨年から1年以上5年、4年の同じペアで固定して練習出来たこと、抱負にも書きましたが小戸合宿やインカレなど数多くの遠征を行ってきたことなど、様々な好条件が重なったことが良い結果を得ることが出来た要因だと思います。もちろん前提条件として昭十九さん、顧問の大和先生をはじめとした多くのヨット部OBOGの皆様、KSCの皆様、現役部員の皆の御協力があってこそ、ヨット部としての活動を行うことが出来ていることは忘れたことは御座いません。
今までの現役での4年半は決して楽しいばかりではなく辛いことも数多くありましたが、最後まで続けるということは人生においてとても大切なことではないか、と個人的に考えております。続けているときはとても長く感じたものですが、終わってしまうとあっという間であったように感じます。引退されていった先輩方も同じように感じておられたのかもしれません。自分が1年生の時は部員が少なく、優勝を狙うという段階ではなく、部の存続が危ぶまれているような状況でした。しかし、現在の4年生の代が多く入部してくれたので、ここまでこぎ着けることが出来たように思います。今回の西医体でもレースが終わった後に陸で部員の皆や中河原先生が笑顔で出迎えてくれた時は本当にうれしくて、部活を続けてきて本当に良かったと思いました。これからは4年生以下の現役の部活となります。良いチームを築き上げて来年の浜名湖でも大いに産業医科大学ヨット部が盛り上がることを期待しています。自分も出来る範囲で貢献していきます。今まで辛い時もあった中で一番身近な相談役となってくれた同期の草野や津留には本当に感謝しています。自分一人だったならばこのように素晴らしい引退は出来なかったと思います。身近なOBOGとしておせっかいにならない範囲で部活に関わっていければな、と思っているのでよろしくお願いします。OBOGの皆様方、今まで本当にありがとうございました、今後ともヨット部への変わらぬ御指導、御鞭撻、御支援をどうかよろしくお願い致します。



医学部5年 470級 草野 緑
 
今回の西医体をもって引退することになりました草野です。470のスキッパーとして全日程、3年の常世田と出場させて頂きました。
ハーバーに御越し頂いた大和先生、百田先生、中河原先生、加藤先生、高先生、ありがとうございました。また、多くの皆様から御声援頂き、非常に励みになりました。誠にありがとうございました。
また、直前の練習を大和先生、中河原先生、加藤先生に御指導頂き、感謝申し上げます。
このたび、470としては6位でしたが、総合3位に貢献することができました。
これらの結果は、練習で、陸で支えてくれたOBOGの皆様、全部員のおかげです。特に、怪我や体調不良が重なりながら、小南風隊長としてヨットに乗るプレーヤーと同じように部活に来て運営を取り仕切ってくれ、今年は主務としてすべての大会に帯同してくれた4年の有田には本当に頭が上がりません。

コメディカルレースは緊張もあり、結果は気にせずに走りましたが、吹き上がった3レース目で1上2位で回航してしまい驚いてしまいました。(その後リーチで沈…)そんなこともあり、不安と期待の中はじまった本レースですが、レース展開としては、海面のフレや風は安定しており、ボートスピードと角度で勝負する海面でした。私たちは1上で作ったリードを1下でやや消費し、2上でまた巻き返してそのまま粘ってフィニッシュ、という、得意の強風の上りに頼り切った形でのレースが多かったです。
やはり遅いと思っていたリーチングは遅く歯がゆかったですが、スタートや加速もおおよそうまくいきました。他艇と並んで上れば多くは抜けましたし、1上の回航では安定して4位以内で1位や2位で回航することも出来、非常に気持ちよかったです。
10レース目で5位フィニッシュを目の前にしての沈、12レース目では総合で争っていた大学からスタート前からマークされ逃げ切れなかったことなど、悔しいレースはあります。それがなければ、とも思います。でもそれも含めて実力ですし、練習以上のことはできません。2日目の最終レースで失敗してしまい意気消沈して着岸した際、陸でみんながそれぞれにフォローしてくれ、次の日へと後押ししてくれました。スナイプチームも、自分たちがどうにかするから、あとは気楽に走っていいと言ってくれました。翌日、テルテールが役に立たない雨とブローラルの激しい軽風、20度は平気で振れるフレフレの海面。強風のロングレグよりある意味きつかったこの海面で3位をとることができました。みんながとらせてくれた結果でしたし、自分も常世田もきついと思った中で練習が活きて結果で応えることができた。そういう点でこのレースは特別に嬉しいものでした。12レース目はつぶされて逃げることができませんでしたが、コース取りや権利主張、プロテスト(勝利)、スタート前やフィニッシュ直前の攻防、チーム戦と、ヨットレースを存分に味わい、やりきったと思える3日間でした。純粋にいままでのどのレースよりも楽しめました。そのようなレースをさせてくれた常世田、本当についてきてくれてありがとう。練習中きつい思いをたくさんさせたと思うけど、御陰でいい景色を見ることができました。また、練習で迷惑をかけ、不甲斐無い私でしたが、練習で刺激をくれた4年生の石塚、村瀬、岡田、ありがとう。他大学が艇トラブルを起こしハーバーバックをする中で、梱包しかけた4006を予備艇として再艤装してくれたりと、470チームにもたくさん支えてもらいました。昨年のスナイプの好成績から点数計算等の重要性を学んだように、この結果がなんらかの形で支えてくれた後輩たちの糧になれれば嬉しいです。
総合優勝が目の前にありながら逃してしまった悔しい気持ちは心の隅にありますが、好きな風でへとへとになるまで10レース、苦手な風でも3位をとれ、実力を十分に発揮し総合3位に貢献できたのは、他大学や他の年度の引退生の中でも、恵まれた引退生だと思います。どれだけ努力し実力があっても結果が伴わないこともあると思います。様々な人に支えられこのような引退ができ非常に幸せです。
私が入部した当初、470は私を含めて3人で、一時期は470を1艇出すので精一杯でした。人数の少ない時期を乗り越え、産医大ヨット部というチームが良い方向に進み始めているのは、先輩方の御尽力があってこそでした。
現役部員は、結果を目指して前を向く今だからこそ、ヨットの基礎、沈起こしを含む安全対策や、部員との結束や思いやり、礼儀や挨拶といったところの足元をもう一度固め、次期主将の常世田を中心にまた良いチームを作ってください。そして、現在のいいところを維持しつつも、知識や動画で多彩な面から貪欲にヨットというスポーツを探究し、なによりヨットを楽しんでほしい。これからきっと精神的にも体力的にもきついことが今後あると思います。困難に遭遇したときは、人に頼り、人を支え、みんなでたくさんの思い出を作ってほしいと思います。
自分の走りの中の引き出しやイメージの多くは、一緒に乗って頂いたOBの方のものです。長くて1日、短い方は1レースくらいでしたが、そういった方のちょっとした所作や言葉にたくさんのヒントを頂きました。なかなか部員のみの練習では客観的な視点が得にくいなか、改善点を指摘して頂くことや、コーチングのとある一言が、自分の中の知識と結びついて、劇的に走りが良くなったことも多々あります。御指導頂いた多くのOBOGの皆様には改めて深く御礼申し上げます。
一度は本当に辞めようと思いましたし、そのあとも何度も逃げ出したくなる局面がありました。そういった局面で昭十九さんや様々なOBOGの皆様からの激励や、部員の助けがあり、それらを乗り越え成長し、引退を迎えることができました。色々あった4年半でしたが、同期の津留、橋本に支えてもらい、一緒に笑顔で引退出来、この部活を続けてきてよかったと思います。本当にありがとう、お疲れ様でした。また、マネージャーの長田、森中、本当によく気が利いて、きついことも多かっただろうけど十二分にサポートしてくれてありがとう。
最後になりましたが、昭十九さん、大和先生をはじめOBOGの皆様、KSCの皆様には多方面でお世話になり、心より感謝を申し上げます。これまでヨット部で関わったすべての方々に感謝しております。様々なご支援に支えられて活動させて頂きました。これからは自分もその一員となり今後のヨット部を支え、その中で後輩になにか還元することが出来ればと思います。そして、来年以降の西医体もOGとして楽しめたらこの上なく嬉しいです。
今後ともどうか産業医科大学ヨット部を宜しくお願い致します。



医学部4年  snipe級  岡田 重

スキッパーとしてプレレース1レース目を橋本先輩、2・3レース目を2年の中野と出場し、本レースは全て橋本先輩と出場しました。
プレレースは1-1-4
本レースは2日目10Rまでに1-1-1-1-1-1-1-1-1-1を取りプレレースと本レース共にスナイプ級の優勝を収めました。自分の2年生からのレース出場経験、唐津の強風コンディション、1年弱ペアを組んだクルーの橋本先輩という条件を考えると勝たざるを得ない条件でした。とは言え、自分が1年の時の浜名湖西医体で決心したスナイプ優勝という目標をこのような形で達成し、2日目優勝が決定した10R目のトップホーンを聞いてフィニッシュした時は知らないうちに大泣きしてしまいました。
ですが嬉しさはその日のうちに消え、総合3位という結果の悔しさだけが残っています。自分が最終日のカットレースでもっと徹底的に点数シュミレーションをし、情けを捨てて宮崎を潰せば総合は2位でした。
自分がヨットをできるのもついにあと1年になってしまいました。この1年間で自分の持っている経験、知識、技術を後輩に伝え、産医大ヨット部のチーム力のレベルアップに努めたいと思っています。また、来年は浜名湖での開催となり軽風が考えられます。あいつは強風だけかと言われないないよう自分はオールラウンドセーラーを目指します。

最後に、ハーバーまでお越し下さりましたOBOGの先生方、大和先生ありがとうございました。現役部員が部活を行えるのはOBOG様のご支援、ご声援があるからに他なりません。先生方の期待に答えられるようこれから1年間また次の西医体に向けて現役部員で頑張りますので、これからもよろしくお願いします。





医学部4年 470級 石塚 洸太郎

今回、プラクティスレースに高橋、村瀬のスキッパーで出場いたしました。
プラクティスレースでは2人それぞれと、それぞれ違った課題やテーマができましたし、個人でも秋から取り組むべきテーマも見つかりました。
本レースでは今年は良い結果となりました。自分は本レースには出ずに丘待ちでしたが、自分が部長している代で九州水域そしてヨット部40周年でこのような結果になったのは部長として嬉しく思います。
自分は部長としては正直出来の良い方ではなかったので本当に多くの方にご迷惑をおかけしましたし、多くのお叱りもして頂きました。部の運営もうまくできなくて部員にもとても迷惑をかけました。
1年間何とか部長が出来たのは、月並みな言葉ですが、部員、昭十九さん、OBOGさん、KSC、漁港の方や小戸の方や合宿でお世話になった西南さんなど、本当に多くの方に助けてもらったおかげです。支えなしではとてもではありませんが無理でした。ありがとうございます。
また今回の西医体で、改めて多くのOBOGの皆様に産医大ヨット部は可愛がって頂いていると感じました。多くのご声援、部長として大変心強かったです。代は変わりますがこれからの産医大ヨット部もぜひ応援して頂けると嬉しいです。
今年は本レースに自分は出ていないので、部長としては嬉しかったですが、選手としては正直あまり喜べていません。むしろメダルをかけた4人が羨ましく本レースに出れなかったことがこの総合3位という結果であることも相まって本当に非常に悔しいです。来年はいよいよ自分の引退なので、秋からまた同期、後輩達と頑張って、浜名湖では自分の手でメダルと賞状、カップを取りに行きます!!



医学部4年 470級 村瀬 圭祐

『あきらめないで自分の欠点を1つ1つ潰していく』
これが成功のために必要だとしたら、今回の西医体では潰しきれず逆に欠点が多く見えました。
引退まで1年という短いじかんですが、今年の結果を凌ぐよう残り時間使うべきだと肝に銘じ、秋から集中していきたいと思います。
応援してくださった皆様ありがとうございます。今後も精進してまいりますので今後ともよろしくお願いします。



医学部3年 470級 常世田 修平

西医体皆様お疲れ様でした。
まず、昭十九さんをはじめ、多くの御支援御声援をしていただきましたOBOGの皆様、またお忙しい中ハーバーまでお越しくださいました大和先生、百田先生、中河原先生、加藤先生、黒田さん本当にありがとうございました。多くの御支援御声援のお陰でこの西医体銅メダルを獲得できました。本当にありがとうございました。
自分は草野さんのクルーとして4日間15レースを致しました。
プラクティスレース、本レースでは本当に草野さんに迷惑をかけてばかりで本当にすみませんでした。西医体でのミスをあげればメモ帳に埋まるくらいの量はあるのですがここでは割愛したいと思います。この悔しさをバネに来年や再来年の西医体の糧にしていきます。
ですが、草野さんと最終日三位を取ったり、流し込みで2艇を出し抜いて四位を取ったときはめちゃくちゃ気持ちよかったです。最高でした。
話が変わりますが、最初、自分はスナイプのおかげの銅メダルと思っていました。
けど、それは違います。それは冒頭に書きましたOBOGの皆様をはじめ、1レースだけでも出たいはずなのに自分たちのサポートしてくださった470の7人、また、朝早いはずなのにプレーヤーより早く起きておにぎりを沢山作ってくれ、タオルまで作ってくれたマネージャー、また、結束力に富んだスナイプチームと関係者各位の後押しがなければ、決して取れなかったメダルと思います。
本当に感謝しかありません。
ありがとうございました。
自分はこの西医体終了後キャプテンとなります。同期のマネージャー2人は西医体で引退となりますので、同期は自分1人となってしまいました。
自分のこれからできることはこのクルーで見た経験を後輩に伝えていくこと。
自分はスキッパーとして、石塚さんに追いつき追い越せるように学ぶこと。
キャプテンとして締めるときは締める、緩めるときは緩める、メリハリのある部活にすること。
この3つをできる限りしていきたいと思います。
自分は不束者で、OBOGの皆様や、部活のみんなにご迷惑をおかけすることが正直とても多いと思います。こんな自分で申し訳ございませんが、OBOGの皆様、これからも産業医科大学ヨット部をよろしくお願い致します。また、部員の皆さんは色々文句も言うとは思いますがこんな俺に一年間一緒についてきてください。よろしくお願いします。



医学部2年 snipe級 中野 円華

今回の唐津での西医体プレレースで4年の岡田先輩のクルーとして出場させていただきました。
早くもレースに出場するのは5回目となりましたが、正直クルーワークの出来は前回のインカレ個戦の3割程度しか出来なかったと思います。元々苦手であったタックはもちろん最悪でしたが、好きだったはずのジャイブまで散々でした。特に1番記憶に残っているミスが上回航直後のランチャーアップです。出すタイミングを誤り、ランチャーがあらぬ方向に出てしまいました。今後のレースにおいてはこのような初歩的なミスは決してしないよう、10月から練習していきたいと思います。そして、西医体は今までに出場したレースとは違い私と実力が大差ない選手が多かったので新たな刺激を受けました。来年の西医体までに他のどの選手よりも実力を伸ばし速くなりたいです。
また、今回お忙しいにも関わらずハーバーまでお越しくださった大和先生、百田先生、中河原先生、加藤先生、高先生、差し入れをくださった栗林先生、メーリスで激励してくださった先生方を始めとしたOB・OGの皆さま、昭十九さん、黒田さん、温かいご声援ありがとうございました。今回の結果は皆さまのご声援とご指導の賜物であると心より感謝しております。
秋からはスキッパーとしての練習が始まりますが、早くスキッパーとしてのスキルを習得し1年生クルーと練習出来るようにしたいと思います。来年の西医体のプレレースでは岡田先輩の前を走れるように練習してまいりますので、これからもご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い致します。




医学部2年 470級 高橋 雅

西医体プラクティスレースに4年の石塚先輩のクルーとして出場させていただきました。レースとしては2回目ですが、インカレの時より緊張していたように思います。同じようなコース、艇速で走る艇が多く、ミートすることもしばしばあり、権利主張や、周りを広く見ることが必要だと思いました。実際、今までで一番スタボと叫んだのではないかと思います。今までに練習してきたこと、タックやヒールバランス、零ラインの読み、乗り始めに比べ、多少成長できたのではないかと思いました。しかし、ジャイブが上手くいかなく遅れをとったり、スタートの際のジブの張り替えのもたつきでラインに入ることが出来なかったり、スキッパーの石塚先輩にはご迷惑をおかけして、まだまだ課題がたくさんあると思いました。そして、基本動作の一つ一つが改めて大事だと実感しました。秋からはスキッパーの練習も始まると思うので、今まで先輩方に頼りきりだった姿勢を改め、艤装を覚え、また、ヨットの知識と技術を身につけていきたいと思っております。最後に、応援に来ていただいた先生方、メーリスで応援して下さった先生方、また、影ながら見守って下さった皆様、本当にありがとうございました。

西医体抱負

医学部5年 snipe級 橋本和明

医学部5年の橋本です。いよいよ今回の西医体が最後となりました。
まだ早いですが、練習中などのふとした瞬間にいろいろと今までの4年半のことが蘇ってきて非常に感慨深いものを感じたりすることもあります。ですが、レースまで残りわずかとなってきた現在はただひたすら早く走らせることだけに集中しています。
今シーズンは春練において小戸合宿を行い、3月に新人戦、5月にはインカレ、7月にはインカレ個戦と遠征を多く行って経験を積んできました。各レースでは様々な課題が見つかり、正直辛いことが多かったです。しかし、泣いても笑っても今回の西医体のためにやってきたことなので、今までやってきたことが無駄にならないよう全力を尽くします。
昭十九さんを始め、OBOGの方々、KSCの方々、その他大勢の方々のおかげでヨット部での活動を行ってくることが出来ました。感謝の気持ちを持ちながら、レースで良い結果を、具体的にはメダルをとれるように唐津で頑張ってまいりたいと思います。
応援の程をよろしくお願い致します。


医学部5年 470級 草野緑

唐津で行われます西医体で全日程470級スキッパーとして常世田と出場致します。
目標は、平常心を持ってスタートに集中して、クルーと気持ちよく走ること。
きつくても丁寧に、するべき仕事をさぼらないこと。
軽風は粘って得意の強風域で前に出ること。
失敗しても大崩れせず我慢し、一つでも多くのシングルをとることです。
練習でスナイプと比べて自分達の実力はなんとなく把握していますが、実際にそのくらいなのかは正直不安です。会場に行けば他大学みんなが強いようにみえてしまうかもしれません。
ですが、いつもの練習を思い出し、苦しいときもヨット部を続けることができた根底にある「ヨットは楽しい!」という気持ちを最後まで味わい、そして陸にいる皆様にもそれを感じて頂いて、今後の部員にもモチベーションになるような、そんなレガッタにできたらと思います。

先日のOBOG会では多くの先生方から激励のお言葉を頂け、非常に励みになりました。有難うございました。
昭十九さん、大和先生をはじめ、御支援、御声援、御指導してくださったOBOGの皆様、お世話になった先輩方、練習を支えときに刺激を与えてくれた後輩たち、困難を一緒に乗り越えた同期の橋本、津留、本当に有難うございます。周りの方々に色々な面で支えて頂き、こうして引退を迎えることが出来ました。
そして、色々きついこともあったと思うけど、一緒に頑張ってくれた常世田、有難う。あとちょっとだけ、私の我儘にお付き合い下さい。
泣いても悔やんでも、最後の西医体です。嬉し涙で終われるように、ひとつでも前を目指し楽しんで走ってきます。
何卒、最後まで御支援御声援の程、宜しくお願い致します。


医学部4年 snipe級 岡田重

スナイプのスキッパーとしてプレレースでクルーの橋本先輩と2年の中野、本レースで橋本先輩と出場します。
昨年も橋本先輩と広島での西医体に出場しましたが、今年も同ペアでの出場となります。昨年の西医体の出場経験、成績を考えると負けてはならないペアです。自分達2人の経験、技術を信じ、1レースずつ確実に走りたいと思います。
また、プレレースでは昨年にマネージャーからプレイヤーへと転向した中野も出場します。西イン、九イン個戦の戦いを見ても中野のクルーとしての力は十分通じると思っています。

今年の西医体は唐津であり、コンディションは圧倒的に僕たちに吹いています。得意の強風を走り抜き、最終日にスナイプ級の金色のメダルを取れるようスナイプチーム5人(橋本先輩、岡田、中野、土井脇、中嶋)で戦います。


医学部4年 470級 石塚洸太郎

今回プラクティカルレースに村瀬、高橋のスキッパーとして出場させていただきます。
部長として出場する最初で最後の西医体です。チーム全体を底から支えられるように動くとともに、個人としてはメンタルなどで負けないよう悔いのない走りをしてきます。
九州水域の大学として全力で挑みます。皆さまよろしくお願いいたします。


医学部4年 470級 村瀬圭祐

いつもお世話になっております。
今回の西医体ですが、プレレースのうち1レースのみ出場させていただきます。ヨットはミスを重ねず、自身の技量を最大限発揮する競技だと考えております。1レースの中でどれだけミスを減らせるかということが今回の課題になると思います。
このミスですが、何が原因で起こるとすると自分への甘えからであると最近考えています。少し楽なタックをすればその分艇速は落ちます。その他にも自分を甘やかすことで大きく順位は変わります。
己を律したレース展開ができたらと考えております。
応援よろしくお願いします。


医学部3年 470級 常世田修平

今回、引退生の草野さんのクルーとして乗らせていただきます医学部3年常世田修平です。
引退生のクルーとして、ここまで緑さんと一緒に乗っていましたが、私は正直なところいつも本当に自分が引退クルーでいいのかと考えてきました。
現在もですが自分は至らないことがとても多く、いつも緑さんに迷惑をかけていてそのせいで沈させたり、緑さんを怒らせたりしてきました。
自分は前からそうなのですが、自分に自信をあまり持てません。しかし、西医体ではあらゆる大学の代表と戦い抜かなければなりません。このヨットというメンタルが重要視されるスポーツでは1番必要なものは間違いなく”気持ち”だと思います。
春からずっと緑さんと乗って、緑さんに捧げてきました。緑さんに緑さんに悔いは残させたくないので、必死に練習してきました。そこで得た自信で足りない気持ちの面を補って、自分は気持ちで負けず、どんな逆境でも腐らず戦い抜くことを誓います。
ここまで支えてくださったOBOGの方々、特に、練習に来てくださいました大和先生、中河原先生、加藤先生本当にありがとうございました。また、数々のご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。どうか西医体でもご支援ご声援の程よろしくお願いいたします。


医学部2年 snipe級 中野円華

今回の唐津での西医体におきまして、プレレースの2・3レースに4年の岡田先輩のクルーとして出場させていただきます。去年の10月からsnipeに乗り始めましたが、その頃からの目標は一貫して西医体でメダルを取ることです。今までの練習、レースにおいて培ってきたものを今回のプレレースで全力で出し切ります。プレレースを良い結果で終え、翌日からの本レースを先輩方に迎えていただきたいと思っています。
今回の西医体でプレーヤーの橋本先輩と草野先輩が引退されますが、プレレースで結果を出し、お2人に安心して引退していただけるように頑張ります。また、マネージャーの森中先輩と長田先輩も今まで私たちプレーヤーを支えていただき本当にありがとうございました。丘待ちのマネさんと1年生、そして練習で運営をしてくださった主務の有田先輩に1位でのマーク回航、フィニッシュの速報をお伝えできるようにレースに臨みます。
そしてここまでご支援くださった昭十九さん、大和先生、OBOGの皆様本当に有難うございました。皆様のご期待に応えるような結果を出してきますのでご声援をよろしくお願い致します。


医学部2年 470級 高橋雅

今回の西医大で、プレレースに4年の石塚先輩のクルーとして出場させていただきます。
ヨットに乗り始めて約1年間、これまで練習してきたことを発揮し、いいスタートを切って、一つ一つの動作を素早く丁寧にこなしていきたいと思います。
そして、他大学の同学年には負けないよう頑張りたいと思います。どうか皆様のご声援よろしくお願いします。

インカレ感想

医学部5年 snipe級 橋本和明

インカレにクルーとして1日目と2日目に出場させていただきました。
レースでの展開以前に見通しをちゃんととることや海面の状況を見るといったいつもやっていることが果たしてできていたのか、後から思い返すと疑問の残る感じとなってしまいました。
また、艇を上手く走らせるにはどうしたら良いのかといった感覚がいまいち分からなくなってしまった気がして、このインカレで悩みが深まってしまいました。
これまでは動作練を中心として練習してきましたが、今度からはスタート練習やマーク回航などレースを意識した練習が増えてくると思います。
その中で自分なりに答えを探して行きたいと思っております。


医学部5年 470級 草野緑

お疲れ様です。
今回のインカレは1日目をクルー、2・3日目をスキッパーとして常世田と出場させて頂きました。
例年は出艇してから緊張して雰囲気に呑まれることもありましたが、今年は良い意味で臆することなく上位艇と同じラインでスタートに並ぶことが出来ました。
ただ、そこからの加速までの早さで置いていかれ、加速の重要さを実感しました。
他にも下り、特にリーチが上手く走れず、この大会で実感させられた欠点が特にこの2点でした。
ただ、上りは経験が少ないながらもコース引きを常世田がしてくれたので、集中して走ることが出来、この春を通して少しペアらしくなってきたような気がしました。
結果は芳しくありませんでしたが、今後の練習の目標が以前より明確なものとなったので、この2点と動作の精度に気をつけながら、さらにコース引きに頼らなくても上りで負けないようスピードを磨いていきたいと思います。
最後になりますが、昭十九さんや、期間中にハーバーにお越しいただいた大和先生、中河原先生、高先生をはじめ、多くのOBOGの皆様に支えられここまで部活に励むことが出来ました。ありがとうございます。
悔いのないよう、残りの3ヶ月を部員のみんなとヨットを楽しみ、完全燃焼したいと思います。
御支援・御指導頂ければ幸いです。
また、7月16日の40周年OB戦に来てくださいますOBOGの皆様におかれましては、是非とも御指導・御鞭撻のほどよろしくお願い致します。

 
医学部4年 snipe級 岡田重

まず、ハーバーまで足を運んでくださった大和先生、毎回たくさん現役の世話をしてくださっているsnipe14期の中河原先生ありがとうございました。
インカレは終わりましたが、これから期待に応えられるよう部員全員で頑張りたいと思います。
個人的な反省としては、相変わらず上り角度が悪く、めちゃくちゃロスがあります。また、タックをもっと追求しないといけないと思いました。タックは出来ればいいではなく、タックでゲインするつもりで。
新入生も増え、ようやくsnipeにも人が増えました!新入生全員を大切にし、時に後輩には厳しいことを言うかもしれませんが一緒に壁を乗り越えて一致団結して西医体に向かい頑張っていこうと思います。
九州snipeで、全日本のクオリファイ取ります。


医学部4年 470級 石塚洸太郎

今回、インカレの初日と3日目に高橋の、2日目に村瀬のスキッパーとして出場させていただきました。
技術的な面としては、やはりまだまだ基本的な技術面での上位艇との差を感じました。
ノースセールの白石さんが仰られていたとのことですが、基本的な動作で失敗が無ければ大崩れすることはなく、どうしても順位の言い訳を戦略にしがちだと思います。
戦略はもちろん大切でこれが上手くいけば順位が上がりやすいのは確かですが、動作あっての戦略という前提があり、微風・順風・強風それぞれでどのようなトリム、動きが必要なのか今一度しっかり470全体で勉強すべきだと感じました。
技術面以外では、3759に乗っている3人は、レース中の会話は少しずつ増えてきたと思いますが、更にお互いの会話の質・量を増やすことでより速くなれると思います。
今のヘルムがどうなのか、パワーや今の動作がどうなのかなど逐一情報交換すること、など課題と感じました。
また、自分が部長であるのが早いものであと3ヶ月ほどとなりました。
新たに1年生も入り、少しずつですが良い勢いが部全体で増してると思うので、より良い方向に向かっていくのをアシストしたいと思います。
皆様の力をお貸ししていただけたら幸いです。
最後になりますが、今回インカレ期間中にハーバーまで来てくださいました大和先生、中河原先生、高先輩ありがとうございました。


医学部4年 470級 村瀬圭祐

いつもお世話になっております。
今回林杯、インカレに出場させていただきました村瀬圭祐です。
まずは、練習及び大会当日に応援をしてくださったOBOGの皆様ありがとうございます。
さて、今回の目標として、抱負で「革新的走り」を掲げました。しかし、実際に行ったことは従来通りの走りでした。普段練習で行うことが全てということでした。
今回、九州大学の下位艇に追いつくつもりでレースに参加しましたが、安定して勝利していたわけではなく、寧ろムラの出る結果となりました。
今回「革新」に固執するあまり、普段の練習をあまり大切に出来ていなかったと思います。
革新的走りも日頃の練習で大切にするからこそ生じるものであると思います。それがなければ今後もミスの連続で失速を辿るだけだと思います。
兎にも角にも今回の遠征で技術云々以前にもっと大切にしないといけないものがあったことに気がつきました。
今さらという気がしましたが、それこそが破竹の勢いで成長するために必要なことであると痛感しております。
まだまだ拙い私ですが、今後もご声援よろしくお願いします。


医学部3年 470級 常世田修平

今年も草野先輩のクルーとして乗らせていただきました3年の常世田です。
自分は課題として動作を綺麗に行うこと。
テンパらず落ち着いてレースに努めること。
海面を読み切ってスキッパーに的確な指示を与えることの3つをあげていました。
正直言うと自分は海面を読みきることについては全く出来ませんでしたが、落ち着いてレースに努めることはできていたと思います。
西医体まで時間はありませんが、やることはやろうと思っております。
自分の足元を正確に見て、何が出来ていないかということを考え一回一回の練習を大切にして参りたいと思います。
また、インカレ中ハーバーまでお越しくださいましたOBOGの皆様誠にありがとうございました。
皆様の声援に応えることはできませんでしたが、西医体では応えることのできるよう努めてまいります。


医学部2年 snipe級 中野円華

インカレの最終日に岡田先輩のクルーとして出場させていただきました。
今回のレースの課題はタック・ジャイブの動作を正確に行う、というものでしたがゴール直前のリーチのマーク回航の時にランチャーを回収しきれずにジャイブを失敗してしまい、その間に2艇に内側に入られ順位を2つ落としてしまいました。この失敗から動作をしっかり行わなくてはならないということはもちろん、レースのルールもしっかりと学ばないといけないということを強く思いました。
正直、今までのレースではルールや戦略面に関しては岡田先輩に頼りきりだったのですが、それは良くないと思いました。先輩方の知識、経験に基づいた考えには遠く及びませんが、私も共に戦略を考えることでレースがより良い方向に運ぶのではないかと思います。
そして、上マーク回航の直前になってきますと他艇の動きを確認するのに必死でヒールバランスをないがしろにしてしまう癖があることに気がつきました。ヨットというものは一度にたくさんの事を気にかけながら行うスポーツです。今回のレースでの事を深く反省し、これからは一つのことに夢中になりすぎずに様々なことに気を配るということを考えながら練習に臨みます。
また、今回ハーバーまでお越しいただいた大和先生、中河原先生、高先生を始めとしたOBOGの皆さまや昭十九さんのご支援のおかげで今回のインカレを無事に終えることができました。誠にありがとうございます。これからも部員一同、頑張ってまいりますのでご声援お願い致します。
最後になりますが、今回新たに6人の1年生が入部し、私と高橋にも後輩が出来ました。
これからは先輩であるという自覚を持ち、先輩方に教えていただいた知識・技術を今度は私たちが彼らに教えると共に、ヨット部の楽しさも最大限伝えていこうと思います。



医学部2年 470級 高橋雅

インカレの初日と最終日に石塚先輩のクルーとして出場させていただきました。
まずは初レースでしたが、沈せずに無事に試合を終えることが出来たことはとても自信になりました。
しかし、上りよりも下りの方が自分的にはいいと思っていたのに、抜かされたり、差をつけられてしまい、純粋に技術が足りなかったのだと思いました。
また、1つの基本的な動作のミスで艇速が落ちてしまうのも身に染み、せめて基本的な動作は自然と出来るようにならないといけないと思いました。
また、インカレの運営の方が仰られていましたが、O旗が上がった時には積極的にボディパンピングなどを使っていかないと、他の艇と艇速が違ってくるので、2年だからと言って甘えておらず、そのような技術も身につけていかなくてはいけないと思いました。
西医体に向けての練習がもう始まっていますが、これからは強風だからといって怖じけずに積極的にヨットに乗って練習していきたいと思います。
最後に応援に来てくださった大和先生、中河原先生をはじめ、昭十九さん、OBOGの方々ありがとうございました。
これからも頑張っていきます。