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産業医科大学ヨット部HP

産業医科大学ヨット部の公式HPです。 イベント行事、更新履歴、大会結果、練習記録などを掲載しています!!

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医生祭 感想

2年 西健斗
連日、ポテト、ドーナツ共に完売で店長として、10月から頑張って準備した甲斐があったなと、とても嬉しく思っています。もちろん、この結果は僕一人の力で得られたものでなく、OBOGの方々や先輩 方、同級生、一年生のご協力によるもので、ヨット部が一丸になったことによるものだと感じています。 皆さん、本当にありがとうございました。

2年 中山綾香

今年度副店長をさせていただいた中山です。今年の医生祭は天候にも恵まれ、学園祭らしい3日間でした。自分の中ではドーナツなどの準備段階から精一杯頑張ってきたつもりでしたが,まだまだ配慮が足りなくて多くの人に迷惑をかけてしまったと反省しています。 しかし,みんなで一つのものを作り上げ,その頑張りに見合った利益をあげることができたので本当に満足しています。これだけの売上が出せたのも、お忙しい中テントに足を運んでくださったOB・OGの皆様や先輩方、後輩達のおかげです。ありがとうございました。 何より,今でも医生祭が楽しかったと思えている自分がいることが嬉しいです。本当にみなさんお疲れ様でした。


1年 井本早紀
初めての医生祭で、最初はなにをすれば良いか全くわかりませんでした。実際にドーナツを作ってみると、思っていた以上に大変でした。医生祭当日は、売り子として売るのが大変でしたが、楽しく売ることができました。今回の経験を生かして、来年も頑張りたいです。

 
1年 伊藤遼太郎
医生祭、本当に楽しかったです!
文化祭で、試食から製品化まで1から体験したのは初めてだったので、僕は始終わくわくしていました。特に、売り子を経験できたことは最高でした!
働くことの大変さと喜び、そして何より熱く厚いヨット部の繋がりを感じることができた初めての医生祭でした。来年も頑張りたいと思います!


1年 山内大夢
とにかく忙しい3日間でしたが、普段の練習では得られない、様々な経験をすることができて本当によかったです!来年も頑張りたいです!!


1年 石井望務
わからないことだらけの状況で始まった医生祭だったのですが、 自分なりに楽しんで参加できたと思えるものになりました。 来年は今年学んだことを活かして、もっと楽しみたいと思います。

1年 大野大地

医生祭、お疲れ様でした。医生祭のお仕事を通して様々な経験をすることが出来ました。販売することの大変さ、部活の皆様と協力しての目標の達成感、気持ちの持ち方等を学ぶことが出来ました。そして、大変多くの利益を出すことが出来 ました。店長、副店長をはじめ、6年生の吉田先輩・古野先輩、5年生の玉崎先輩、4年生の井戸先輩・大久保先輩・神田先輩・あやの先輩、3年生の谷本先輩 、本当にありがとうございました。次は今の一年生の番なので、先輩の皆様、またのご協力の方よろしくお願いします。


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医生祭 抱負

西健斗
今年、ヨット部模擬店の店長を務めさせて頂くことになりました、医学部2年の西です。今年の医生祭はドーナツ、フライドポテト、くじを出品します。去年の医生祭は天候に恵まれず1日しか出店できなかったので、「3日間連続で出店する」というのがまだ実感がつかめず、また、僕はドーナツを売るのは初めてなので、先輩方に色々な助言を頂きながら、さらに、同級生や一年生の力も借りて残りの10日あまりを頑張っていきたいです。売上目標を目指して皆で頑張りますので、よろしくお願いします。


中山綾香

医生祭副店長の中山です。今年の医生祭ではドーナツ・ポテト・くじを出品することになり、売上目標に届くかどうか正直不安ですが、医生祭本番まで試行錯誤を重ねながら精一杯頑張ろうと思います。みんなで協力して、楽しく思い出に残る医生祭にしたいです!





小林克稚
売り上げ目標を超えるように頑張ります。しかも医生祭最後の仕事なので頑張りたいです。


伊藤遼太郎

文化祭で自分たちが作ったものを売るのは初めてなので、一生懸命ドーナツを作って買って貰いたいと思います!頑張ります!!


石井望務
売り上げに貢献できるように、頑張ります!


井本早紀

初めての医生祭なのでわからないことばかりですが、一生懸命ドーナツ等を作って、楽しく売ることができたらいいなと思っています。


大野大地
お疲れ様です。今回初めての医生祭ということで、とても緊張しています。医生祭の雰囲気も分からないですし、どのくらいお客様が来られるかも分かりません 。私は普段、不器用で迷惑をよくかけています。艤装でも「大地!」ってよく言われていますが、医生祭で先輩方の良いサポートが出来るように頑張りたいと思います。


山内大夢
初めての医生祭で、とまどうこともあるかもしれませんが、自分の仕事を責任持ってしっかりこなしたいと思います!がんばります!!


西医体出場プレイヤー感想

遅くなりまして大変申し訳ありませんでした。


5年 玉﨑 庸介 (470)
西医体、本当にお疲れ様でした。
大会期間中、お忙しいにも関わらず、現地まで応援に駆けつけてくださったOBOGの方々、また電話やメールにて応援してくださった方々、本当にありがとうございました。とても心強い思いでレースに望むことが出来ました。
今大会は自分にとって最後の西医体でした。一年生の時にも訪れた浜名湖で、懐かしい思い出もよみがえる中、とても充実した大会となりました。
当初は三ケ日青年の家が大会バースとなる予定でしたが、6月に起こった事故のため急遽バースが変更になりました。また、台風の接近によりコメディカルレース前日の練習が出来なくなってしまうということもありました。そんな中で迎えたレースでしたが、今大会はコメディカル3レースを二年の小林と、本レース全10レースを4年の大久保とそれぞれスキッパーとして出場しました。
コメディカル・本レースの全4日間を通して、午前中の早い時間は風のない状態で、昼に近づくにつれて南からの海風が入り始め、昼過ぎには5~6m/sまで上がり、午後二時頃には徐々に落ちはじめるというパターンでした。南風の吹き込む角度が2030度の幅で異なっていて、それによってブローの吹き込み方、抜け方、風の振れる周期が大きく異なっている印象でした。以前から聞いていたように、浜名湖は難しい海面だというのが率直な感想で、対応に苦しみました。
スタートに関しては7割くらいがトップスピードでいいスタートが出来たのではないかと思っていますが、加速前の場所取りについては上位艇との差を感じてしまいました。上位艇のラダリングの上手さは、正直なところ驚きました。それほど自分たち産業医大のスタートと上位艇との間には差があるんだと実感させられました。
4日間は本当にあっという間でした。スタート前のあの何ともいえない緊張感、スタート後の状況判断から他艇との駆け引き、フィニッシュ後は次のレースに向けてのフィードバック・・・その一瞬一瞬が鮮明に残っていますし、全13レースを本当に楽しむことが出来たと思います。
西医体前には今年も小戸での練習を行いました。浜名湖の海面を想定して長い距離を集中して走る練習を繰り返し、いいイメージをもったまま浜名湖へ向かうことができました。小戸練習から浜名湖での西医体が終わるまで部員全員が高い目的意識を持って集中できていたように思います。大会場所の変更や台風などいろいろなアクシデントがありましたが、その一つ一つに対して部全体で冷静に対処することができましたし、レースには出ない部員もしっかりと仕事をこなしてくれたことで、自分は最後の大会に集中でき、本当にヨットレースを楽しむことが出来ました。
結果は目標とするところには届きませんでしたが、夢は後輩達に託し、これからも安全で充実した練習ができるよう、後輩達を支えていこうと思っています。
 

4年 井戸 晴香 (snipe)
今年の西医体は、1日目は4年生の神田のクルーとして出場しました。4年生ペアで出たので、もう少し走れるかなと思っていましたが、自分が思っていたようには走れませんでし た。特に微風の時は、自分の海面を見る能力がまだまだであることを痛感しました。
2日目は2年生の西のスキッパーとして出場しました。夏練でスタートの練習は何度もしてきましたが、やはりスタート直前になるとリコールを恐れて速くから場所を陣 取れないで結局1列目から良いスタートをきることができないことがありました。ま
た、スタートがうまくいっても、下りや上りの艇速でぬかされることもありました。

今回自分がレースに出た二日間、スナイプの最高学年としてもう少し走れると思っていた のでとても悔しかったです。でもそれと同時にレースが終わった後、多くのことに気 付くことが出来ました。自分達のセッティングが自分たちの体重・風に本当にあっているのか、スタートの練習の仕方、艇速練習、コース取り…秋からは、もう少し練習内容を練って、少ない練習時間で最大限にこれらのことを考えて練習しなくては、と思いました。
来年の西医体は琵琶湖です。来年で引退だからこそ、来年はいい結果を残したいと思いま す。絶対これで完璧であると思える船を作り上げて、レースに望もうと思います。
幸い部員も増え、秋からは船 をたくさん出して練習できます。そのメリットを十分に生かして、楽しく、集中して練習に励みたいです。
今回、色々あった西医体でしたが、まだ何もわからない一年生も含めた部員全員が、一人一人自分達のできることを精一杯やってくれて、充実した西医体になりました。これからも、こ の産業医科大学ヨット部というチームのメンバーみんなで同じ目標に向かって進んでいきたいです。
最後になりましたが、今年一年間を通して、OBOGの皆様、KSCの皆様をはじめ本当 に多くの方々のお世話になりました。
本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。 

  

4年 大久保 由布 (470)
今回は本レースの全日程をクルーとして出場させていただきました。  レースは軽風から順風のコンディションで行われ、風が上がるにつれ、 細かい周期の波も出てきました。 浜名湖は私にとってコース引きの難しい海面で、 ブローと思われる様な濃い海面でも、実際に向かってみると思った程の風が吹い ていなかったり、 ブローに入るタイミングがうまく掴めないこともありました。  またクルーワークの反省点として、他艇との艇体関係を十分に考えられなかった ことがありました。 海面を見るのに注意を向けすぎて、下艇を見るのが疎かになっていたり、 どの位置でタックすれば他艇に被されない、あるいは他艇を被せることができる かなど 正確な判断が遅れることがありました。 今後、私自身はスキッパーとしての練習が中心になっていきますが、 クルーの練習を始める後輩に対し、普段の練習でこの点についても しっかりと身につけられるよう指導していきたいです。  今回の大会では満足のいく結果を出すことはできませんでした。 それはクルーとしてミスをしてしまった自分の責任で、 あのときこうすれば良かったと様々な後悔がよぎります。 これから次の部活が始まる10月まで少し間が空きますが レースで感じたこの気持ちを忘れることなく、 秋からまた練習に励みたいと思います。  最後になりましたが、西医体にいらっしゃった方々をはじめとし、 日頃からヨット部を支えて下さっているOBOGの方々には心から感謝しておりま す。 本当にありがとうございます。 今後とも宜しくお願いします。


 

4年 神田 亜実 (snipe)
今大会では本レース初日には4年井戸のスキッパーと して、最終日は3年谷本のクルーとして出場させていただきました。前大会よりも 周りを見ることができ冷静にレースに臨むことができたと思います。 1日目は第1レースは微風、第4レースは強風というコンディションでした。その変 化についていけず困惑することが多かったです。また全体を通してスタートに悔 いが残り、秋以降の課題としていきたいと思いました。出艇から着岸まで7時間と いう長時間集中力を持続させることは難しかったです。 3日目は3年目クルーとしての出場でしたが、女子ペアということで強風は起こし きれず悔しかったです。しかしクルーとしてコース引きをしたり他艇との交渉は とても勉強になりました。 今回のレースでスタート練習の仕方や来年の琵琶湖での大会に向けての微風練習 など秋以降の練習への課題を見つけることができました。またクルーとしての勉 強の必要性を再確認しました。 最後となりましたが応援してくださったOBの皆様、練習を見てくださったOBの皆 様、応援に来てくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。今後とも ご指導よろしくお願いいたします。

 

3年  谷本 彩 (snipe)
今年の西医体ではコメディカルレースと本レース(3日目)にスキッパーとして出場しました。
今回の浜名湖は、今まで経験したことがない位に風がめまぐるしく変わり、他艇がたくさんいる中でのスタート・マーク回航・コース引きはすごく 難しかったです。
「もっとうまくできればなぁ」という自分の力不足・練習不足を感じた場面はたくさんありましたが、何よりヨットは楽しいと感じた西医体でし た。
秋練までに自分に何が足りなかったのかを整理し、もっともっと速く走れるように頑張ります!

 

3年 近藤 昌登 (snipe)
今回はコメディカルレースにスキッパーとして初めて後輩と乗ることになりまし た。 レースに関してですが、1レース目はブラック旗が上がり非常に緊張感のあるス タートとなりました。必要以上にラインから出ないようにすることを意識してい たため、なかなか前に出れずに苦戦を強いられました。1上を回った後は他艇を かぶせることに集中し、何艇かを抜かすことができましたが、ショートコースに なり、思うように順位を上げることができませんでした。2レース目は風が上が り、得意の強風になってきたので自信を持ってレースに臨めました。しかし他の 大学はそれでも速く、練習量や技術の差を感じました。それでも2上までののぼ りで何艇かを抜かすことができたのでとても楽しいレースになりました。3レー ス目も強風で良いスタートが切れたのですが、2下を回るあたりで微風になって いき非常に走らせにくく、ヨットの難しさを痛感しました。 レース結果としては自分ではもう少し努力すればもっと上に行けたと思います。 しかし今回の結果が取れたのは自分の引退に向けて、先輩方に厳しく指導してい ただいたことや同学年や後輩がしっかりとサポートしてくれたからだと思います 。このような指導やサポートがなかったら、きっとレースに出れるレベルまで達 していなかったと思っています。このように部員全員で一丸となって西医体を迎 え、試合に出場し、引退できたことはすごく良い思い出となりました。 これからはまた新しい体制での部活が始まりますが、今回の西医体で学んだこと や吸収したことをこれからの部活や来年の西医体に活かせるようにOBとしてサポ ートしていけたら良いなと思っています。本当に皆さんありがとうございました 。


2年  西 健斗 (snipe)
今回の西医体は、本レース2日目に井戸先輩のクルーとして出させていただきま した。 初めての西医体ということで、緊張してしまい、前々日にクルーとして何をした ら良いのかを再確認して、練習の通りに動くこと、周りを見ること、スキッパー を鼓舞する(ほめる)という3つの事をきちんとやろうと思い、レースに臨みま した。 実際のレースでは、今挙げた3つの事の内、できたのは3つめくらいで、練習の 様にいかない事もあったり、周りを見れてなかったりしました。 特に、他艇との関係や、マーク回航付近での駆け引きなどは、頭ではわかってい てもなかなかうまくできず、またコース読みも自信を持って読めたわけでもなく 、それらのミスが原因で目の前で他の艇に抜かされたという事もありました。 レース後は自分のミスばかりが頭に残り、スキッパーの井戸先輩に対しても申し 訳なく、本当に悔しかったです。  来年はまだどうなるか分かりませんが、今回の西医体で、クルーとして自分が納 得できるような仕事が出来なかったので、もし来年の西医体でクルーとしてリベ ンジできるなら、その時に備えて、今回のレースで分かった弱点を強化できるよ うに頑張りたいです。


2年  中山 綾香 (snipe)
今年の西医体では、コメディカルレースに谷本先輩のクルーとして出場させてい ただきました。 レース本番では他艇が見えていなかったり緊張のあまりミスをしてしまうことも あり、悔しい思いをした部分はありましたが、自分としては非常に楽しいレース でした。 谷本先輩、楽しいレースをありがとうございました♪  また、レース以外でも他大学から学べることがたくさんあったので良かったです 。特に観覧船では、動作やマーク回航時の駆け引きなどを間近で見ることができ たのでとても勉強になりました。 今回の西医体での失敗・反省を忘れずに、また秋から頑張っていこうと思います!!     



2年  小林 克稚 (470)
初めてのレース、コメディカルに出場しました。浜名湖の海面はいつも練習して いる海面と少し違い、どのように海面が変わるか苦戦しました。クルーとしての コース取りは全然駄目でブローの読みも駄目でした。全体的に今までの練習の成 果が全然発揮されていなかったことが悔しい思いでした。今回の西医大でいろん な事を学んだと思います。 秋からスキッパーとして日々努力研究して頑張ります!!!


2年  佐多 勇 (snipe)
今回の西医体はコメディカルレースに、近藤先輩のクルーとして出場しました。
レースは、風が突然無くなったりなど、いつも練習している海面とは全く違う動きがあり、新たなる経験をする事が出来ました。
しかし、まだまだ体力が少なくかつかつ3レースをしていたので、秋練では基本動作の向上はもちろん、体力のアップを目指して頑張りたいと思います。


 

西医体出場プレイヤー抱負


4年 井戸 晴香 (snipe)
今年は、二年生の西のスキッパーとして、四年生の神田のクルーとして出場させていただきます。
今まで私が体験してきた大会は全て海で、湖でのレースは初めなのでどんなレースになるのか、今から楽しみです。
スキッパーとしては、二年目の西医体ですが、二年生クルーとのレースなので、一緒にレースを楽しめるように冷静に集中したセーリングができればと思っています。また、スタートを成功させることができるようにしたいです。
四年生の神田とのレースは、四年生ペアということで、基本的なヒールバランスなどは細かい所まで意識できるようにし、今年は今までおろそかにしていたような艇体関係、風のふれなども考えてレースに臨みたいです。
また、来年の引退に向けて二人で出来る限りのことを習得して帰ってこようと思っています。
今年は、スナイプの人数も増えて、正直なかなか思うようには練習時間がとれず、まだまだ不安な点がたくさんありますが、自分がやってきたことを全て出しきれるようなレースにしたいと思っています。
小戸合宿で身に付けたことを忘れず、西医体頑張ります!!
 
5年 玉﨑 庸介 (470)
いよいよ最後の西医体となります、医学部5年の玉崎庸介です。
今年は、全レースにスキッパーとして出場します。コメディカルが二年の小林、本レースが4年の大久保と出場します。
去年の西医体では銀メダルという成績を残すことができましたが、今年は全く別だという意識を常に持って練習してきました。他大学も去年以上に 仕上げてきているでしょうし、浜名湖ではヨットに乗ったこともありません。そんな中だからこそ、いかにしていつも通りの自分の走りができるか、いかに冷静 でいられるかが鍵になってくると思います。
日々の練習では一つ一つの動作を時間をかけて見直し、クルーと話し合いながら改善してきました。インカレで得た課題である、ランニングのコー ス取りと強風への対応については特に意識して練習しました。去年に引き続き行った小戸練習では、あえて意識的に長い距離を走り、わずかな風の強弱の変化、 風向の変化に対応できるよう集中して練習しました。正直な所、まだまだ数えたらきりがないくらい不安な点はあります。しかしもうここまできたら、後は自分のこれまでの練習を信じ、クルーを信 じ、チームを信じていつも通りの自分の走りをするだけと思っています。
この一年間は本当にあっという間でした。吉田先輩から470を引き継ぎ、新たにチームを作り上げてきました。まだヨットのことは何もわからな い1年生から5年生までの全員で西医体を戦う。全員がヨット未経験者で一人一人は小粒ですが、チームとしての意識の高さはどこの大学にも負けない。そんな チームに成長できたように思います。
自分が1年生で浜名湖に行った時は自分の引退なんて想像もできませんでした。でも本当にもう最後。自分がこれまでヨット部で得たもの全てを浜名湖で出し切ってきます。
 
4年 大久保 由布 (470)
470級、4年の大久保です。
西医体では玉崎先輩のクルーとして本レースに三日間出場させていただきます。
今回の私の目標は今まで練習してきたことを出来る限りミスなく行うことです。7月の終わりと8月の初めにかけての小戸での練習で、私は海面を読むことを意識してヨットに乗ってきました。またそこでタックやジャイブなど、動作面での精度を上げられるよう、繰り返しの回数を重ねてきました。レースだからといって特別なことをするのではなく、それらを発揮できるよう試合には落ち着いて取り組みたいと思っています。
また、今大会を最後に玉崎先輩は引退されます。先輩にとって良い西医体と思えるよう、クルーとして、先輩を送りだすヨット部の一員として頑張っていきたいと思います。


4年 神田 亜実 (snipe)
スナイプ級4年の神田です。
今回の西医体は4年生井戸のスキッパーとして、また3年生谷本のクルーとして出場させていただきます。スキッパーとしては、4年生同士の出場なのでコミュニケーションをとりつつお互いの経験や考えをいかしながら速く走れるよう頑張りたいと思います。同級生ということで甘えのないように緊張感を失わないよう本気で走るよう心がけます。またこれまで学んできたことをしっかり実践できたらと思います。クルーとしては3年目である上、後輩と乗るので、スキッパーが艇速に集中できるようしっかりサポートしていきたいと思います。谷本は西医体は初スキッパー出場なので、2人で充実した厳しくても楽しいレースをできるよう頑張ります。またコース引きやスキッパーに対する指示だけでなく、自身のクルーワークも失敗のないよう集中したいです。今回スキッパー・クルーと両方務めさせていただきますが、どちらも中途半端にならないよう、納得のいくレースになればと思います。


3年 近藤 昌登 (snipe)
産業保健学部3年の近藤です。
今回は二年生の佐多のスキッパーとしてレースに出場します。後輩とレースに出るのは今回が初めてで、レース中は先輩に指摘していただいたり指示をいただくこともないため、レース中の判断等は冷静にクルーと協力しながら頑張りたいと思います。自分は練習でやってきたこと以上のものはレースでは出せないと思います。だからこそ先輩やOBの方々に教えていただいたタックやジャイブの仕方、風に合わせたヨットの走らせ方、スタートの位置取り等、今までの練習でやってきたこと一瞬一瞬を思い出してレースに臨みたいと思います。今回が引退のレースとなりますので、お世話になった方々のためにもベストを尽くして、やってきて良かったなと思えるような西医体にしていきたいです。頑張ります。


3年  谷本 彩 (snipe)
医学部3年の谷本です。
今年はプレレースと本レース(3日目)にスキッパーとして出場します。インカレから夏練・小戸練までという限られた時間の中で、1つでも多くの課題を克服できるようにと練習してきたつもりですが、まだまだスター トをはじめとしたなかなか思うようにならない不安要素も多々あります。しかし、今の自分の実力を最大限に発揮できるよう落ち着いてレースに臨みたいと思い ます。
古野先輩・吉田先輩にはお忙しい中練習を見ていただき、また、たくさんのOB・OGの方に貴重なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。頑張ってきます!!
 
 
 
2年  小林 克稚 (470)
初今回、初めての西医大470級クルーとしての出場、今までの学んだ事を充分発揮できるよう全力を尽くす!!悔いを残さないように自分がどうしたら良いか来年の西医体にも向けて多くの事を今回のレースで学びたいと思います!!!
 

2年  佐多 勇 (snipe)
産業保健学部2年の佐多です。
今年はプレレースに近藤先輩のクルーとして出場します。
普段の練習や小戸練で学んだ事などをフルに生かして頑張り抜きたいと思っています!!このレースで近藤先輩が引退されてしまうので、悔いの残らないように、ミスせずに練習の成果を発揮できればなと思っております。
 
 
2年  中山 綾香 (snipe)
今年の西医体では、今まで練習してきた動作を素早く的確に行うことと、周りの状況や風の変化など出来るだけ多くの情報をスキッパーの先輩に伝えることを目標に頑張ります。また、それと同時にレースの楽しさも味わえたら良いなと思います。
 
 
2年  西 健斗 (snipe)
医学部二年生の西です。今年の西医体は井戸先輩のクルーとして出させていただくことになりました。夏練での自分の課題は、タック、ジャイブについて自分の理想形をしっかり定め、それに少しでも近づくこと、それとヒールバランスに敏感に対処できるようになることでした。この二つを練習中はずっと気を付けていたので、夏練前よりはできるようになってきたと思います。初めての西医体で多少緊張はしていますが、スナイプチームの一員、また産医大ヨット部の一員として精一杯頑張りたいです。

インカレ感想

 

 

 

4年 井戸 晴香 (snipe)
一日目は二年生のスキッパーとして、二日目と三日目は三年生のクルーとして出場させていただきました。
スタートでは、自分がスタートしたい場所に入れてもそこから他の艇にかぶされて、スタート直前にはスタート位置が悪くなってしまうことが何度もありました。また、タイトな下りでどこまでメインを引き込んだらいいのか、波にたたかれた時の対処など、わからないことがたくさんでてきました。
ちょうど、レース中にOBの先生方が応援にきてくださって、レース中に生じた疑問に対する答えを教えてくださりました。お忙しい中、レースを見にきてくださったOBの先生方、本当にありがとうございました。
今回の大会は、私にとっても部全体としても、とてもモチベーションを高めることができた試合になったように思います。艤装の面でも、他の艇には、自分達がしていない工夫がたくさんされていて、私達もできる所から変えていかなくては、と思いました。西医体に向けてあと約三カ月頑張っていきたいです。
 
6年 吉田 直樹 (470)
今回で5回目のインカレ出場になりますが、今回がもっとも楽しかったし興奮できたレースだったなと感じました。やっぱり引退してみて、少しヨットから離れて今回こうして2年生とレースに出たわけですが、あんなにも自分のなかでの熱量を感じられる場所というのは部活から離れるとあまりないなと感じ、少し現役部員が羨ましくなったというのが本音です。スタート前の張り詰めた緊張感とか、風がとまったときに次にどっちから吹いてくるか予想してコース取りして、当たった外れたと一喜一憂するのが楽しくてしょうがなかったです。自分ばかりが楽しんでいてクルーの小林や西村にレースの楽しさを伝えられたかは分かりませんが、彼らも今回のレースで何か感じ取ってもらえたら今回僕が出場したかいがあったかなと思っています。
現役の部員たちはこれから夏に向けて最後の追い込みになっていくと思いますが、どうせ練習するなら本気で自分の精一杯を打ち込んで最後の3ヶ月を過ごしてほしいと思います。レースはその前の練習でどれだけ頑張ったかで各々見えているもの、感じているものが違います。一生懸命やった分、必ず興奮できるし、楽しめる。
頑張れる場所があることが素晴らしいことです。最後まで精一杯取り組んで頑張ってください。
 
5年玉﨑 庸介 (470)
医学部5年、470級の玉崎庸介です。今年のインカレは1日目2レース、2日目4レース、3日目2レースの合計8レース行いました。3日間とも午前中は風が安定せず、1時間ほど陸待ちをしてからの出艇でした。昼前からは徐々に風が吹き込んできたものの、なかなか安定することなく強弱の差が大きいレースでした。今大会は西医体に向けての自分たちの課題を明確にするということを一番の目的として臨み、夏の浜名湖という非常に難しい海面に対してどのような走りをすればいいのかということを常に考えていました。現段階の課題としてはやはりスタート。ライン上の狭いスペースでいかにしてトップスピードまで加速するか。ヒールバランスやセイルのトリムについて今後クルーと綿密に話し合いタイミングを微調整していく必要があると感じました。二つ目は下りのコース取り。刻々と変化する海面の状況に対して的確な判断を下し、どのようにコースを引くのか。日頃は動作練習が中心でコースも短く作る傾向から、練習が不足している部分であり、自分たちよりも多くのレースに参加している他大学と比べて大きく差ができてしまっているのではないかと思います。
 浜名湖での西医体まで残りわずかとなってきましたが、日々の練習方法について部員全体で話し合うことで、個々の課題と部としての課題を1つでも多く解決していきたいと思います。この1年間で産業医大ヨット部はこんなに成長したぞということをしっかりと見せつけてきたいと思っています。
 
4年 大久保 由布 (470)
医学部四年の大久保です。
今回は好天に恵まれ、微風~強風と様々なコンディションの中、三日間のレースを終えることができました。
同じレース海面であっても、風の吹き込み方や、その強さの程度が異なり、とても勉強になる海面でした。
今回見えてきた課題としては、そのような風の変化にまだまだ対応できていない、ということでした。ヒールバランス一つをとっても、日頃柏原の強風に慣れていて、細かな動きを怠っていると、すぐにヒールあるいはアンヒールとなり、その度につまったりおちたりして、スキッパーにとって非常に走りにくい状態を作ってしまうと感じました。またタックや下りのスピンなど動作面での課題も色々と出てきたので、西医体までの残り数カ月間で精度を上げていきたいと思います。
 
最後になりましたが、中河原先生と稔さんにはインカレ中、小戸までいらしていただきありがとうございました。
今後も頑張っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
 
4年 神田 亜実 (snipe)
スナイプ級4年の神田です。今回のインカレはスキッパーおよびクルーとして参加させていただきました。
初日と最終日は2年生のスキッパーとして出場しました。クルーを指示しながらコースを引いて走らせるのはやはり難しく、それぞれ中途半端になってしまい悔しかったです。初レースの2年生にレースの楽しさを少しでも教えてあげられれば嬉しいです。
2日目は3年生のクルーとして出場し、スキッパーに指示を出しつつコースを読みました。まだまだコース引きや戦略などが曖昧なので今後勉強しようと思います。
また2・3日目は風が強く後半は疲れてしまい、体力も筋力も不足しているなと感じました。
今回のレースを通し、スキッパーとしてもクルーとしても未熟な点や課題が見えてきたので、今後西医体に向けてしっかりとそれらと向き合って練習していきたいと思います。
 
3年 近藤 昌登 (snipe)
今回のインカレには2日目の4レースと3日目の2レースの、合計6レースにスキッパーとして出場させていただきました。1レース目は微風~軽風くらいのコンディションだったのですが、1レース目の途中からだんだん風が吹き上がってきて、以下ほとんど全てのレースが上りではスキッパーであってもフルハイクの状態でした。普段の練習では今回のような長いコース練習することがないので、長時間ハイクアウトした状態でまっすぐ走ることが難しく、練習不足を改めて実感しました。またスタートが上手くできず、日頃の練習でも上手くできない状態だったのに、他艇が多くいるなかでは更にスタートラインを着ることが難しく感じました。以後、このように多くの艇がいるなかでどのようにすれば最高のタイミングでスタートが切れるかを考えながら練習していきたいと思いました。
インカレに出場してからは自分の細かな動作一つ一つが雑であったり、コース読みをする余裕が全然なかったりと、日頃から感じてはいたものの意識して練習しようとしていなかった部分がレースで大きな差を生じさせることになったと思います。また他艇と自艇の整備の差等も、目に見えて違うところがあったりしたので、西医体では今回の反省点を生かし、より充実したレースにできるように頑張りたいです。
 
3年 谷本 彩 (snipe)
医学部3年の谷本です。
今回のインカレはスキッパーとして初めてのレースで緊張しましたが、すごく楽しかったです。この大会での最大の収穫はオーバーパワーでヨットを起こしきらなくなったときにメインを抜いているだけでは、他艇にどんどん置いていかれてしまうということを実感したことです。また、普段の練習ではなかなか機会がない他艇と競るマーク回航、艇団の中でのスタートも経験できましたが、後続艇にマーク回航でインを取られたり、第一線からスタートできなかったりと西医体にむけての課題も多く見つかりました。今回の経験を今後に生かせるように、また一生懸命練習したいと思います。
 
 
2年 小林 克稚 (470)
春練の成果がうまく発揮されず、初歩的なミスをして良い結果を出せませんでした。でも、今回の試合でたくさんの事を学び次回からの練習や試合にきっとつながると感じました。西医体までに、先輩の足を引っ張らないようスーパークルーになって良い成績を残したいです!!
インカレきつかったけどめっちゃ楽しかったばい♪

 
2年 佐多 勇 (snipe)
デビュー戦でかなりの緊張とトラブルで足を引っ張ってしまったことが多く、そこが心残りです。
次に向けて、緊張しないような自信を持てるように、普段の練習から、ベストを尽くしていきます!!
 
2年 中山 綾香 (snipe)
今回、1日目に神田先輩のクルーとしてレースに出場させていただきました。
私にとってインカレが初の公式レースだったので、レース当日は艇数の多さに圧倒されたのですが、同時に良い緊張感も味わえたと思います。
また、レース中はスキッパーの先輩に言われたままにしか動くことができなかったので、これからは少しずつでも自分から動くことができるように勉強・練習を頑張っていきたいです。
 
2年 西 健斗 (snipe)
医学部2年の西です。
一日目にクルーとして井戸先輩と出場させていただきました。
初日の第一レースからということで、多少の緊張はありましたが、とにかく練習してきたことをしっかりとレースでもやる、ということに集中して走るという目標を置いていたので、プレッシャーに負けることはなくて良かったと思います。
レースを走っての感想ですが、まず、スタート前に、普段の練習では有り得ないヨットの艇数にまず驚き、クルーとして、周りを見渡す目を持つことの重要性を肌で感じました。
スタートは井戸先輩に言われるように動くのが精一杯で、自発的にできたのは時計のカウントくらいでした。
レース中は練習してきた動作をミスすることはあまりなかったので一応目標は達成、ということにしたいのですが、2レース目で艤装ミスがあり、それに気付かないままレースに出てしまい、レース中に違和感はあったのに、ミスに思い至らなかったという事がありました。
合計2レース出たのですが、以上のようなミスもあり、結局、結果は残念なものになってしまいました。
デビュー戦でボロ負けした、という悔しい思いをバネに、今後のレースの際には今回のインカレの事を教訓として思い出せるように、頑張っていきたいと思います。
 
2年 西村 洋思 (470)
インカレは2レース出させていただきました。今まで練習してきたことをきっちりやろうと心掛けていました。しかし緊張していたこともあり、練習通りにはいきませんでした。
レース中はマークの位置やヒールバランスに気を取られて、他艇の接近に気付かなかった。逆に他艇の位置に気をとられてヒールバランスをとることが疎かになってしまったこともあり、今後はこれらについて意識して練習しようと思います。